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組織ぐるみのトップには手が出せない『Memory』⭐️4

2022-06-21 07:34:35 | 映画から見える世の中の動き
人間は「金」には弱いが結論。殺し屋の記憶が衰え始め記憶を思い出せなくなる、だが事件の解決にはその記憶に頼っていたその究極の証拠品が見つかっても、関係者には手を出せない。結末から言うと、現代でも一見正義の味方も「金」で操られた組織人は、その組織トップに君臨する者を悪者にはできないということ。
『Memory』
プロの殺し屋であるアレックス・ルイス(リーム・ニーソン)は現役を辞めようとしていたが、昔の仲間に口説かれ泥沼の案件に巻き込まれる。それは少女を殺すというアレックスの規範に違反する仕事を拒否したことだ。やがて、FBI捜査官のヴィンセント・セラ(ガイ・ピアース)が保護していた少女が何者かによって殺され、犯人を追跡する。同時にアレックスもその少女を殺し、自分を殺しにやってきた雇い元の主を見つけ出そうと動き出す。意外や、アレックスの持病(アルツハイマー病)から記憶の証拠は、警察と富豪の雇い主は包んでいたことだった。



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