@「ぼちぼち」「それなりに」「とりあえず〜」で生きる道を自分で選択することが長生きできる。「創造力=体験x意欲」は老いても持ち続けることで若さを保ち老けない事に必要だと感じた。嫌いな人でも「思えば、思われる」と思うこと。
『老の抜け道』近藤勝重流
「概要」70歳を過ぎたけれど、粛々と老いていくなんてまっぴら御免、なんとか抜け道はないものか――
ー「老」と「考」
公の活動ができなくなる・肉体が弱る・快楽が奪われる・私が近づく
長命を「寿考」・先生を「老師」・老練な人を「老手」(考える・敬老が一体)
ー「加齢を前向きに考える人は長生きする」
年齢:暦年齢・生物学的年齢・心理的年齢
「80歳過ぎてもまだ若い気でいるんです」高倉健
「何をしたかじゃない、何を成そうとしたかが大事」
「物事をどう考え、感じるか。心が若ければ正確に反省され生き生きと生きられる」
「伝わる」と「伝える」言葉と人間の関係性
ー失くすもの・得るもの
定年で失くすもの:仕事・収入・情報・居場所
定年後に得るもの:自由・自立・時間
ー健康法
今までの正反対が健康法に繋がる
「布団の中での考え事はほどほどに」
老いの「とんちんかん」で楽しむ
妻のお米を入れないでご飯を炊く・夫の靴下を片足に2枚重ねる
年寄りは「ぶらぶらしていた方がいい」(心の欲する所へ:孔子)
どうしようもない時には「笑い飛ばす」植木等
「とりあえず~しよう」「ぼちぼち行こうか」田辺聖子
身だしなみ・若々しく、「年齢フリー」で好きなことをする
「創造力=体験x意欲」脳の活性化 茂木健一郎
「老いたからって社会の埒外に自分を置かないこと」藤沢周平
「普通が一番、挨拶は基本、いつも謙虚に感謝の気持ちを忘れない」
「謝る時には、素直に非を認めて清く謝る、派手なことは嫌い、目立たないで自慢しない」
「病気は人生の夏休み」樋野先生
ヨガ、スクワット・・・草取りが一番
「かきくけこ健康法」市川平三
か:風邪ひくな
き:気を病むな
く:食い意地をはるな
け:検査を受けよう
こ:転ばないで
「一怒一老一笑ー少」
一度怒れば一つ年取り、一回笑えば若返る
ー人間関係
驚きは顔全体に出る・恐れは顔の上半分に出る・喜びは口元の下半分に出る
人は嫌いな人でも「思えば、思われる」臨床心理士
「がんは万が一ではなく、2分の1」(日本のがん患者10人に一人)
ーセンテナリアン(1世紀を生き抜いてきた人)
2019年に世界で7万人いる(1963年は153人)
「気力」と「ほどほど」(腹八分目)
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