@日本語文章・単語が最近富に略語形式で表現するようになった。それはスマホで短略的な文章をやり取りする若者の流行りでもある、だが、言い回し方が変わる(呼応表現)のは良いとしても意味がまるっきり逆語になるのは解せない。例「全く~」「全然~」などである。時代とともに変化するのも良しとしなければ時代についていけないのは寂しいが思いが逆になるのは悲しい。
『文章がうまい』山口拓郎
ーサラッと使えば出来る人
・なぜなら・確かに、しかし・一方(で・では)・簡単に言うと(言えば)・前者は~、後者は~・繰り返しになりますが・言い換えれば・もさることながら・とは限らない・強いて言うならば・に他ならない・にみならず・~にしても、~にしても・裏を返せば・~と同時に
ーセンスのある4字熟語
・異彩を放つ・身につまされる・功を奏する・類まれな・得手不得手・知る由もない・に堪えない・得てして
・理路整然・首尾一貫・言語道断・言行一致・出処進退・初志貫徹・一気呵成・付和雷同・針小棒大・慇懃無礼・馬耳東風・呉越同舟・四面楚歌・八面六臂・一蓮托生・有象無象・紆余曲折・当意即妙・異口同音・曖昧模糊・多士済々・我田引水・一意専心・試行錯誤
ーレベルアップフレーズ
・遅ればせながら・折を見て・むしろ・かえって・はと言うと・に反して・に引き換え・あまりの~に・だけに・につき・あるまいし・後学のために・それだけに・あまり・と言っても・にも関わらず・をおいて・ないし・なおのこと・および・ならびに・なおかつ・はたまた・~としたら・たとえ~ても・を抜きにしては・とあれば・にせよ・つまり・要するに・なにしろ・と言うものは・際に・まるで~のようだ・はじめとして・そもそも・に従って・につれて・に伴って・よく言えば・悪く言えば・それ以上でもそれ以下でもない・控えめに言って・に応じて・をものともせず・をよそに・多かれ少なかれ・少なからず・極まりない・限りなく・総じて・先んじて・つまるところ・より他ない・に越したことはない・然り・ましてや・この上ない・に足りる・ベクも無い・あわよくば・言わずもがな・図らずも・思いのほか
ー呼応表現
・なぜなら~から・したのは~から・~は~こと・おそらく~だろう、はずだ、と思う・多分・きっと・やがて・そのうち・もしかしたら・少しも~ない
・滅多に・全く・それほど・断じて・まるで・到底~ない・必ずしも・絶対に・間違いなく・まさか・よもや・決して~ない
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