@工作員としての任務、それはプライドを捨て、恥も捨てた身で行動できる事。その訓練を受ける裏では已に止まれない理由があり、多くは国家に牛耳られ身動きできない身である事だ。他人より才能がある分、国家に利用され、成功しても、失敗してもその行く末は同じことになることが分かっていてもやめることができない。世界の社会主義、共産主義などで生まれながらの決められた人生は日本の自由の中で育った者には理解が難しい。
『レッド・スパロー』2017年作
ロシアの工作員となった元バレリーナがロシアの情報を漏らしているスパイを探し出すサスペンス映画だ。 ロシアの工作員としての訓練から始まるこの映画はスパイとしての人間性(プライド・恥を捨てることから)を無視したもので厳しい。ストーリーは米国のスパイへのアプローチから展開し、同国のスパイを暴く展開となる。
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