@「信じるも信じないもあなた次第」と言うが人は一度は信じる。ハマる人がいるから詐欺的犯行が止まらなくなる、だが最後にバレて破局を迎える。 嘘やまやかしで造られた生活はいつか滅びると言うがこの読心術者の詐欺的行為はまさに同じだ。現代でも見栄えばかりで中身が無い人材(情が無い人)も結局同じ道を辿る、とは史実が語る。
『ナイトメア・アリー』Nightmare Alley
スタントン・カーライル(ブラッドリー・クーパー)は、移動遊園地で千里眼のジーナ(トニ・コレット)とメンタリストの夫であるピート(デヴィッド・ストラザーン)と会うと、成功への黄金の切符を手に入れる。この新たに獲得した知識(読心術)を使用して、1940年代のニューヨークの裕福なエリート社会へと善良なモリー(ルーニー・マーラ)と舞台を設ける。そこでスタントンは精神科医(ケイト・ブランシェット)の助けを借りて大物(リチャード・ジェンキンス)を詐欺することを計画する。
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