@『高すぎる相続税、所得税、住民税には対策が必要…役所がゼッタイ教えてくれない「税金を減らす方法」』という記事。政治家の自己主義、放漫な税金に対する取り組み(記事の本文:https://gendai.media/articles/-/116249)は許し難い。政治家の企業保護を前提にした「給付金」政策(ガス・電気・ガソリン等)等、今までの政策は国民に増税に、新税、さらに課税(知らされなまま税制を変更)を掲げ、大手優良企業(多額納税)を優先した無能さは極まりない。
@老いると『おじいさん、昨夜はどうだった? おばあさん、新記録だよ』
夜中にトイレに行く頻度も、居座ると長くなってきた。
(写真提供:Bbmail)
@「人間どこかいい加減気味ぐらいの方がいい」「人生には遊び心のスパイスを忘れない」「時計の針が前に進むと『時間』になり、後に進むと『思い出』になる」など教訓にしたいいい言葉が多い中、近年「煩わしさを嫌う」社会が旺盛となり、例として「結婚しない、仕事を辞める、なぜなら煩わしいから」という風潮がある。この書にはそんな社会は「世間並みの幸せはない」とも言っていることに印象深く感じた。「煩わしい」(嫌い)なことは何でも避けようという風潮とそれを同調する雰囲気が社会に蔓延してきている気もするのは残念だ。
『いい言葉はいい人生を作る』斎藤茂太
「概要」漱石からケネディ、チャップリンまで、とっておきの名言をもとに「生き方がうまくなるコツ」をモタさんが伝授。「どんな一言でも、言葉には人を力付ける不思議な力がある」
ー折れない心を作る逆転の言葉(そんなに急がなくてもいい)
まず機嫌良く振る舞いなさい。それから理由を探しなさい。
悪口で希望が叶うことはない
楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなる
後悔で終えちゃだめだ、後悔からスタートするのさ
40歳は2度目の二十歳
ー生きる技術を高める言葉(そんなに考えなくてもいい)
褒める言葉「いい人」でも、「いてもいなくてもいい人」「どうでもいい人」
「劣等感に勝つ」背が低いというナポレオンの劣等感を思い出す
人間どこかいい加減気味ぐらいの方がいい
助っ人を頼み、迷惑をかけた方の人の方が仲間に仕事に人気がある
「真面目」から「生真面目」は自分を追い込み欠点になりかねない
時計の針が前に進むと「時間」になり、後に進むと「思い出」になる
ー絆に気づく温もりの言葉(そんなにうつむかなくていい)
「腹八分目」夫婦の50%主義 半分もできれば御の字だと思うこと
短所を攻めるのが敵、長所を認めるのがライバル
愚痴は一度は聴いてあげる、2度目は話題を変える
少しで満足できなければ、多くても満足しない
遊び心のスパイスを忘れないように(マンネリをなくす)
「煩わしさを嫌う」社会は世間並みの幸せはない
旅をするのは目的地に到着することではなく旅をするため
ー夢を叶える知恵の言葉(そんなに求めなくてもいい)
運が良くなると不運に弱くなる
成功を真似るより、失敗に学ぶこと
限界が見えてからが勝負だ
ー自分を褒める魔法の言葉(そんなに怒らなくてもいい)
一番忙しい人が一番たくさんの時間を持つ
力一杯やるコツは手一杯にしないこと
無い、足らないと思えばなんとかしようと術を考える
能力よりも意欲が人生を形づける(意欲のあるもの方が能力のあるものより多くをなす)
「不良」に見えるほど好奇心、行動力は多い
@「一期一会」には「機を見て、時を持つ、そして人を待つ」と言う。人生で素晴らしい出会いとはこの3つがピッタリあった時なのかもしれない。それには、常時アンテナを立て、模索、観察する行動が大切だと言うこと。私の場合「強運の人」との出会いだ。それは人生・ビジネスの成功者には「強運」を持っている人がいると信じているからだ。その人から多くを真似し、学ぶことにしている。
『空海「折れない心」を作る言葉』池口恵観
「概要」迷ったとき、ちょっと疲れたときには、名僧・空海の言葉が一番効きます。
生活、人間関係、仕事、そして人生を豊かに充実させるための「実践的な知恵」が、「力強く生きる方法」を教えてくれるのです。「大きく、はっきりと声を出す」「『おかげさまで』を口ぐせにする」など、ふだんの習慣や心がけを少し変えるだけで――現代人の心にこそ響く「空海の幸福論」!
ー「悩む前にまずは行動してみる」「一歩」が踏み出せれば大丈夫 「心を空っぽにする」
原点に立ち返って基本を見据えること・軸をしっかり保つ
ー「不安を先取りしない」前向きになる「打ち込めることをする」
ーいつも「一期一会」
どんなに素晴らしい教えがあってもそれを伝える人、授けてくれる人がいて価値となる
「機を見て、時を持つ、そして人を待つ」
ー「綺麗な後ろ姿」が人を動かす
理屈は行動、実践にブレーキをかける 理屈にこだわるほど、動きが遅くなる
やってみせる姿勢を貫く
ー「1日できれば3日出来る」
今日1日だけと頑張ってみると3日出来る
「空元気」で心の切り替え(軽い心と明るい心が必要)
ー人生最良の思い出は
他人から感謝されること
何事にも感動する心を持つこと(感じたことを言葉にする)
ー素直の聞く心を持つ
しっかり耳を傾け、助言として自らの中で活かす
「ゆとり」は執着からも自由になれる
ー子供には「本気」を伝える
言葉で本気に叱る(2つ叱って、3つ褒め、5つ教えて良き人にせよ)
ー心を豊かにする生き方
愚かさが迷い、悩み、苦労を作り出す
折れない心を作る(一生懸命生きる)
@「バイク」が主に巻き起こる人間社会の様々な出会いと、恋愛、哀れ、苦しみ、そして生きていく上でいくつかの事件事故などに遭遇していく。中高年でリストラされた主人公が就職難で仕事を見つけれず、家族の生活費を捻出するために自殺計画をする。結果的に計画は中止となるが最悪の事態が起きる。気になった言葉は「人生のリセット」と言う言葉だ。誰しもが一度は人生のやり直しが出来ればと思った経験があるかもしれないが、今の世の中そんな簡単ではない。リセットの程にもよるが、逃避すればするほど逆に最悪の事態を招くことすらある。
『虹色にランドスケープ』熊谷達也
「概要」勤めていた会社を解雇され再就職もままならず、自分の保険金で妻子の生活費を捻出しようと、バイクの事故を装って自殺を図るために北海道にツーリングに出かける男(「旅の半ばで」)など、ヴィンテージ・バイクと、それらにかかわる無器用で、それでも必死に己の人生を生きる男女7人の姿を描く、連作短篇集。
ーバイク・ツーリング・バイク仲間で起こる苦難、快楽、歓喜などなど社会、生活に関わる事件、事故、人間の関係性を鋭く描いた7つの短編小説
ー中高年でリストラ、田舎での就職難、家のローン返済、家族の生活費などを苦にバイクで事故死を計画する。
ー学生の頃バイクの運転を父に猛反対される。だが青年になり父に隠れてレースの選手になる。父の死後、知らされたのは父もバイクが大好きだった事だった。
ーバイクで怪我をさせた事で悔やんだ。怪我をした事でバイクに乗ることを諦めた女性がそのバイクの乗り方などを教えた恩師が逝去した時にその息子に話した昔の真実。
「努力次第で取り戻せるものと、絶対に取り戻せないものとでは、天と地のほどの違いがあることを、どんなに説明しても分からないだろう」
@老いると『どの薬が何の薬だかも、いつ飲めばいいかも変わらなくなる。先生これって病気ですか?』数種類の薬(心臓、眼、血圧、糖尿病、血液サラサラ、コレステロール、めまい)
(写真提供:Bbmail)
@「曖昧言葉」の生み出す社会 日本は「曖昧社会」を多く生み出し始めた、特に政治家等が使う言葉には信憑性、現実性に欠けた言葉で伝わるようにしていることだ。その一例が「スピード感を持って〜」「緊張感を持って〜」「出口戦略」など一般的な言葉を素直にストレートに言わない言葉である。多分それは「社会に対していい加減に生かされて居る」社会が通じると感じているからだろうか。一般広告では「満足度NO.1」「口コミNO.1」などもその一例かもしれない。
『あなたの日本語だいじょうぶ?』金田一秀穂
「概要」巷の日本語は不思議でいっぱい!常に新しい言葉を「採集」し、検証しながら使っていく価値があります。当たり前のように使ってみれば、そこに人間が持っている「気配」が生じる。Zoom、LINE、メール、Twitter…。ネット社会の言葉の伝え方。
ー近代は人はとても良い加減に生きている。それはとても素晴らしい事で、経済的な豊かさや平和がつまらないポリシーに縛られなくても良い状態を可能にしている。「自分の考えなどなくたって生きていける」と言うことになる。
ー現代は様々な新語が生まれているが、世代によって多少意味合いが違うようだ。正しい意味など風潮により変化している言葉も多く存在する世の中で理解するのは大変だ。その一例が
「オンライン」離れているが繋がっている(リモート会議、リモート公演など)
だが、対面は生の「気配」感じることができる
「存在する事を『いる』と『ある』で言い分ける 心にないものは「ある」である
「順番」オリンピックの更新順番 日本はいろは? あいうえお順?
英語のアルファベット順、中国の漢字順
「x x活」 「就活」「婚活」「娠活」など日本は「終活」までも心配しなければならない時代
「落とし所」日本の意味は妥協できる点を探すが、欧米では新たな案を提出する事(作り出す)
「歯磨き粉」以前として使われるこの言葉「粉」はずいぶん昔から存在して無いにも関わらず
「痛っ」形容詞の「違」を使う若者「熱っ」「早っ」
「ダメ出し」より良い結果を出すための言い回し(演劇などの業界語)「指導する」意味
「うれしみ」「み」で感覚を表現する 「深み」「温かみ」など
「深さ」「さ」と「み」の違い 「大きさ」「うれしさ」感覚の鋭さを表す
寿司屋にある「て」と言うメニューの意味 タイの握りとなる
「負けず嫌い」素直に「勝ちが好き」とは言わない表現 「I hate losing」英文はこうなる
「無理!」は「嫌いだ」と言う意味に使うが、客観的、理性的に聞こえるようにする
「にわかファン」「にわか雨」(突然の)とは違い きな臭い意味を含めた一時的な意味
「不要不急」「自粛を要請」など基本的な日本語とは違う
「不要不急」とはどんなことなのかはっきりしない
「自粛を要請」する事自体変な意味にとなる
「スピード感」を持った、「緊張感を持った」見せ方の表現
「出口戦略」終わりではなく、始まりと言う事
@老いると『午後はソファーで何となく眠ってしまい、逆に夜になると目が冴えてしまうんです、病気でしょうか。先生!』そんな経験ありませんか。
(写真提供:Bbmail)
@2022年9月15日時点で65歳以上の高齢者数は過去最多の3,627万人。総人口に占める高齢者人口の比率はほぼ3割、また高齢者で1人暮らしをしている比率は2020年には男性15.0%、女性22.1%となっている。
高齢者の健康管理への対策として、高齢親に救急通報用のペンダント、自宅内の生活動線(トイレ等)にセンサーを設置などがあるが、近年スマートウォッチが登場。機能的には転倒検知機能が備わり、異常発生時には着用者の位置情報を添えて登録された電話番号にショートメッセージを送る機能が搭載されているものがある。また、歩数計、移動距離、消費カロリー、睡眠状態を測れるものもある。親と子で連絡および健康状態を「見える化」する製品が利用されている。
高齢者の健康管理への対策として、高齢親に救急通報用のペンダント、自宅内の生活動線(トイレ等)にセンサーを設置などがあるが、近年スマートウォッチが登場。機能的には転倒検知機能が備わり、異常発生時には着用者の位置情報を添えて登録された電話番号にショートメッセージを送る機能が搭載されているものがある。また、歩数計、移動距離、消費カロリー、睡眠状態を測れるものもある。親と子で連絡および健康状態を「見える化」する製品が利用されている。
ALSOKおよびセコム等では新たな製品が発表され利用されている。
@新型コロナウイルス感染症の患者の大半は2週間以内に急性期から回復する。だが、ウイルスのかけらは必ずしもすぐに消え去るわけではない。一部の患者ではウイルスの残骸が数週間から数カ月間にわたって体内に残り続け、重症度や死亡率と関連があることがわかった。スタンフォード大学で行われた試験では、患者の4%において、診断から7カ月後にも便の中にウイルスのRNAが排出され続けていた。ウイルスの完全な排除に長い時間がかかっていることを示している。血液から検出されない場合でも、脳をはじめ複数の組織で7カ月以上にわたって低レベルの新型コロナウイルスが検出されている。「大半の人は新型コロナ後遺症を発症しませんが、リスクがあることに変わりはなく、コロナは感染後最初の10日間が過ぎれば終わりというわけではありません」とヘンリッチ氏は言う。「新型コロナ感染症に真剣に対処しなければ、人生が変わってしまう事態になりかねないのです」
@「国民の声を聞く政治」はどこへやら! 国民の声は唸りを出し始めた政治家に対する批判「自己主義的政治」。特に「物価対策」でしている事は税収を見込める企業に対して「企業を守る・支援策だけ」(税金の還付的支援)で国民への直接的な政策は一切ない感がする。
@著名人の経験から盛り沢山の気になる言葉が多いこの書籍、中でも気になったのが星野富弘氏の「言葉に生かされて」は現代SNS、メール等で「勇気を与える言葉」など何気ない言葉でも人によって元気になる「言葉力」と言うものに印象をもった。それとさだまさし氏の「親切は程よい厚みが大切」とは本当に「程よい」とは何かを考えさせられる言葉であり、現代人ほど「程よい」を自分の都合のいいように解釈、理解する時代には的確な言葉だとも思った。
「親切は程よい厚みが大切」とは薄すぎると親切にならず、厚すぎると相手を思い上がらせる
『いい言葉が60歳からのいい人生を作る』PHP 編集室
「概要」つらいときや不安なときでも、心を強く豊かにしてくれる「言葉」とともに、上手に生きていくための秘訣を紹介します。50代から60代という年代は、予期せぬ出会いや別れ、旅立ちなどが訪れてくるもの。本書では、「やさしいけれど、強い人の言葉」「幸せを見つける言葉」「人生を支えてくれる言葉」をテーマにし、遠藤周作さん、さだまさしさん、手塚治虫さん、曽野綾子さんをはじめとして、様々な分野で活躍されてきた達人たちのエッセイを豊富に収録しています。
ー優しいけれど、強い人の言葉
「かなり、うまく、生きた」遠藤周作
相手に好奇心と関心を抱くこと・笑顔と好奇心
「言葉に生かされて」星野富弘
見たまま、感じたままを表現する力・勇気ある言葉を与えること
「理解されない寂しさ」渡辺和子
自分の胸に収めておく・人生の初めと終わりの孤独を埋め合わせる
「聖書は、生き抜く姿勢を教えてくれる」曽野綾子
安心して暮らせる社会はない・求めれば与えられる
「優しいことは強い」宮城まり子
人は強さも優しさも持っている、助け合って生きると優しくなる
「呼吸のように自然な優しさ」山川静夫
人生は与えたり与えられたりの連続・恩は忘れない
ー幸せを見つける言葉
「人生と言葉」森本哲郎
「プレハブ言葉」となった言葉・言葉の深さを失いつつある(話半分に聞く)
「言葉は恐ろしい」向田邦子
思いやりのない言葉で招く失態・言葉は諸刃の剣
「あなたのおかげです」橋田壽賀子
感謝を忘れず・「あなたのおかげです」を言える勇気
「転がる石は苔をつけない」外山滋比古
イギリスの風潮><石の上にも3年・変化に対応した流動派となること
「切り捨てのすすめ」仲代達矢
切り捨て難いものを切り捨ててこそ得難いものが得られる道が開けるのだ
「一歩離れて」吉澤久子
何事も一歩離れて見る・家庭を離れ旅に出るなど
「23時間57分のぬくもり」さだまさし
親切は程よい厚みが大切・薄すぎると親切にならず、厚すぎると相手を思い上がらせる
「人間ほど愛しいものはない」淀川長治
間違いだらけなのが人間・人を愛する技を持て
ー人生を支えてくれる言葉
「定まった座右名の名はないけれど」財津和夫
病気を治そうと思うのではなく、病気と付き合っていこう
「処する」三浦綾子
「足るを知る」・足るを知れ
「幸福は出会いの中に」姜尚中
オムニの世を知る・己の運命を受け止める
「今日なすべきことを熱心になせ」ひろさちや
釈迦の言葉から自分を正当化するな、大胆な欲望を持つな
@日本メディアの極端な「忖度」は海外メディアにより暴露されている。中立・忠誠公平・公平平等な立場でのメディアは日本には存在しないのか。日本記者クラブでも外国メディアの多くは排除されており参加できない、と言う事実をご存知だろうか。更に国会議員・首相等の答弁は事前にある質問だけで自由な質疑応答は出来ないのも日本独特なのだ。 写真は20年前に発表されていたジャニーズの案件記事だ。
@『メキシコに宇宙人? かつて嘘がバレた研究家が死体を議会に提出』とされた記事の宇宙人がこの写真だ。(Forbesの記事)
@USB-C – Lightningアダプタですが、注目はその価格。4780円(海外価格は29ドル)という費用に国内外から衝撃の声
小銭稼ぎで株価安定を維持したいのかジョブス死後のアップルの戦略に疑問!、それともうライトニングコネクターを使っているユーザを排除し始めたのか。