私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

殺意を抱く現代人

2006年01月17日 10時32分35秒 | Weblog
先日「ジェネジャン」というテレビ番組を見ました。

どんな番組なのかといいますと、まあ簡単に言えば討論番組です。

先日の放送では「命」をテーマに討論がなされていました。

「人を殺したいと思ったことがありますか」という問いに、48%くらいの人がイエスと答えたそうです。

その結果に対して番組司会者の堂本光一は、「以外やな。もっと多いと思ってた」と発言していました。

どんな物の考え方やねんと思いました。

彼は、人が人を殺したいと思うことは当然、と考えているようです。

僕から言わせてもらえば、イエスと答えた人の中で、本当に殺人をもくろんだ人は0%だと思います。

イエスと答えた人は質問の意味を、おそらくちゃんと理解できていなかったのだろうなと思います。

堂本光一もイマイチ理解できていなかったんでしょう。

本当の意味での「人を殺したいと思ったことがありますか」という問いに、もし48%もの人がイエスと答えたのなら、何とかしてくださいよ、小泉純一郎さん(人まかせかえ!)。