私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

読了と予約

2010年06月16日 18時28分48秒 | 読書感想

どうも、僕です。

宮部みゆきの「理由」という本を今日読み終えました。

なんか暇ですることもないし、なんとなく東野圭吾の「白夜行」を読みかえそうと思ったのですが、どこにあるのかわかりません。

「幻夜」は図書館から借りたけど「白夜行」は買ったはずでどこかにあるはずなのに、見当たりません。

それで仕方なく、これまた以前に読んだことのある「理由」を手に取ったのが、一週間前のことです。

ページ数の多い本ですが、読むのに一週間もかかってしまいました。

なんか集中できなくて、ちまちま読む感じでした。

3,4年ぶり程度なのに、ところどころストーリーを覚えてませんでした。

一番覚えていたのは八代祐司が宝井家を訪れて、子供を認知しない場面。

一番忘れていたのは八代祐司が物語序盤で死んでるということ。

まあそんなことはどうでもよくて、肝心なのは集中できなかったということ。

自分の今の状況や将来の不安が脳裏をよぎるのです。

このあいだ本屋に行ったとき、映画にもなっている「告白」という小説が置いてありました。

実は前からちょっと興味がありました。

私の好きなレディオヘッドのラストフラワーという曲が起用されているということで映画公開のだいぶ前から存在を知っていたのですが、どうやらそれとは別にストーリーも面白そうで、ちゃんとした興味も持つようになりました。

映画より小説の方がはるかに好きなので興味は小説に向かいます。

ストーリーがおもしろいとなればなおさらです。

でも職がなくお金もないので、図書館を利用。

予約多いな。

とりあえず予約しました。

未読の本だから多少は集中して読めるでしょうか。