今は通常状態。
過食をしていません。
今日は過食をおさめて7日目です。
前回はこの7日目に突如、強い過食衝動に苛まれ崩壊しました。
今回はとりあえず無事でした。
今はネットゲームをやっています。
それで気持ちが落ち着いているのかもしれません。
私の場合、虚無感とともに過食衝動がやってくることが多いです。
何かに夢中になっていたり、そこに楽しさを見いだせているうちは、大丈夫なのかもしれません。
これまではなんとなく、とにかく過食という症状を治めようと考えてました。
強引に、半ば闇雲にそう考えていました。
強制的に過食できないような状況に自分を置いてほしい。
それこそ牢獄の中にでも。
でも最近は「自分の心はどうなってるんだろう」と考えるようになりました。
一説によれば。
ある気持ちを感じたくなくて過食をする。
過食しているときはその気持ちを感じなくて済む。
受け入れられないその感情が過食を引き起こしている。
だそうです。
私の感じたくない感情、受け入れられない気持ちとは一体なんだろう。
虚しい、物足りない。
そういった感情ではないかと、とりあえずはそこに落ち着きました。
これらの感情と素直に向き合い、そういったことを感じてしまう自分を、ありのままの自分なんだと認めて前進すること。
それが過食克服の方法らしいです。
言うは易しです。
大切なのは「ココロで感じること」とあります。
「ああ、いまこういう感情がここにあるな」と。
別にそれを排除しようとか、悪しきものであるとか考える必要もなく、ただそこにあるなと思う。
今、過食せずにいられるのは、虚しい、物足りないという気持ちと素直に向き合い、そんな気持ちの自分を認めているからではありません。
単純にそいうった感情を感じていないだけにすぎません。
でもそう遠くないいつか、そういった感情を感じる時がまたきそうです。
そしてその時は十中八九、過食衝動を伴っているでしょう。
理論的には、過食衝動を伴っていてるようでは、その時点でもうダメなのです。
なぜならそれは、虚しい、物足りないという感情を感じたくないと思っているからです。
過食して一時的にその感情から守られる。
そうならないために、そういった感情がすぐ目の前にあるとき、目を逸らそうとせずに向き合えるかどうか。
向き合うということが何を意味しているかはわかりませんが、私はその日が楽しみでもあり怖くもあります。