私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

そこに目がいくようになったのは瑞兆

2014年04月29日 23時05分34秒 | 過食症
通常状態40日目。

今日は派遣のアルバイトに行ってきました。

内容は看板を持つだけというもの。

その看板に店の名前と店の方角と店までの距離が書かれており、その看板を道行く人に見てもらうために、ただただ看板を持っていればいいという仕事です。

椅子に座れるので立ちっぱなしというわけでもなく、基本ずっと一人なので楽な仕事です。

ただすることが無いので暇です。


途中、社員さんの車の中で一人で休憩をします。

そのときカバンに忍ばせておいた聖教新聞を読みました。

今いる場所を去らずにそこで輝け、みたいなことが書かれていました。


私は猛烈に今自分がいる場所から去りたいと考えています。

現実的な話で、今住んでいる家がうるさい場所で他の場所に住みたいということです。

そうなると創価学会の投函カードが移され所属地区が変わるので、今の地区の人たちはいい顔しないかもしれません。

だから「いつか引っ越しをするつもり」ということすら言いにくい。


看板を持ちながら暇なのでそんなことを考えていました。

今いる場所で輝けないと嘆いて久しい。

ここに住むようになってから俄然輝きを失った。


ここ最近、自習室を借りようかと思案している。

勉強がしたい。

将来について考えてみる。

英語の勉強をして資格を取って英語に関する仕事をしようか。

翻訳家・通訳・外人相手に日本語の教師、色々あるでしょう。

他にも、大学に行ってみたい。

今からならセンター試験に間に合うだろうか。

将来について親と話し合いたい。

でも私は過食症。

いつ過食衝動に破綻させられるかわからない。

将来の展望が立てにくい。

その辺も含め、話し合えないだろうか。