私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

落花生

2019年04月14日 12時15分23秒 | 過食症

通常状態7日目。

皮つきピーナッツの話をします。

またかよ、どんだけ好きなんだよって感じなんですけどね。

前回の通常状態が崩壊するちょっと前のことです、いつものスーパーに行ったとき、皮つきピーナッツが売り切れで置いていない、入荷予定も未定という状態になっていました。

まただ、一体誰が買い漁ってるんだ。

とはいえ何週間もずっと在庫切れだったことなんかないんですけど、なんか不安になります。

なんか被害妄想かもしれませんけど、私のやっていることを後追いで世間が求め出して、私から奪っていくみたいな、そんな気がしてくる。

例えば、私がよく鶏の胸肉を食べていた頃、世間ではサラダチキンなるものが流行りだしました。

ほかにも、大豆食品をよく食べていると、大豆の値段が上がったり。

ソイプロテインだけじゃなくホエイプロテインを飲みだせば、牛乳の値段が上がったり。

たまに食べる用にとサバ缶を自宅にストックしていたら、サバ缶の値段が上がって、なおかつ売り切れ続出になったり。

そのうち皮つきピーナッツも同じようなことになるんじゃないだろうか。

もひとつ言っておくと、プロテインは誰もが当たり前に飲むようになる日が来るんじゃないかと思っている。

 

なんで皮つきピーナッツが売り切れてると不安になるのか。

別に他のスーパーの他の商品で間に合うだろうって思うでしょうが、そのスーパーのその皮つきピーナッツが安くて好きなんです。

通常状態のときは一日の食費をできるだけ安く抑えたい。

たぶん今だと一日170円を越えてない。

今住んでいるところは住みにくいからいつか引っ越すことを夢見ていますが、そうなるとこのスーパーともおさらばになるので、一日の食費がグンとあがることになりそうだ。

どうしよう。

いやそのときは過食症も治ってるってことだから大丈夫。

過食症から解放された私ならきっとうまくやっていける。

大丈夫大丈夫、なんとでもやりようがある。

そんなことどうだっていいって思えるような、もっと大きな景色が広がっているだろうから。