私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

迸る絶望

2012年07月04日 14時30分17秒 | 過食症
夜に起きて昼に寝る、そんな生活を一週間ほど続けました。

過食もせずに。

一週間が経ったある日、昼過ぎに眠りに就こうとしていたら、訪問者が。

弟だった。

母もいた。

2週間後に家族で食事をしようと言ってきた。

非過食状態の私に食事の誘いは御法度だ。

さらに、その約束の時間が夕方ときた。

その時間はこちとら睡眠中だ。

断ろうとしたら、お前に断る権利はないときた。

生活のリズムを狂わされることになる。

2週間後、確実に生活のリズムを狂わされることになる。

2人の突然の訪問は、いまから寝ようとしている私の邪魔をした。

2人が帰ったあとで再度寝ようとするも、2週間後のことが引っかかって寝られやしない。

起床の時間は決まってるから、睡眠時間がどんどん減っていくことになる。

それが不満でまた寝れなくなる。

悪循環の果てになんとか眠る。

夜になって起床時刻、目覚ましが鳴る。

一日のリズムが始まる起床の時間なので起きはするが、睡眠不足を感じる。

しばらくして食事の時間となる。

食後、さらに睡魔が増す。

1時間ほど我慢したが、堪らずまた寝た。

数時間して起きて、眠気は取れたけど、それからどうも調子が悪く過食した。

心持ちがよろしくない。


終わりが近いことを祈ります。

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