私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

過食状態からの復帰

2018年10月20日 00時54分46秒 | 過食症

過食しました。

 

7月の末に旅行を兼ねたフリー研修から帰ってきて、その数日後に過食。

過食するちょっと前のことです、登録している派遣会社からバイトの紹介の電話がありました。

それは初めての現場で、遠くて、えらく朝が早くて、生活のリズムが崩れるなぁ、嫌だなぁなんて思いながらも、断り切れず受けることに。

電話を切ってからも、不安は募る一方。

バイト出勤の日まで心を保てなかった。

電話を受けた翌日だっただろうか、張り詰めていた心が壊れて過食。

そのバイトはその日一日だけのことなので過食状態ながらも頑張って出勤しましたが、それが終わるともう気兼ねなくこれ見よがしに過食する始末。

結局二ヶ月半ほどの間、過食状態が続きました。

過食崩壊したのが二カ月以上も前のことだから、今となっては過食崩壊した瞬間のことを思い出せない。

だからあまり反省の念も無い。

ただどちらかというと、こんなにも過食状態が長引いたことに後悔している。

ほんとだったらもっと長引いていたかもしれない。

運転免許の更新の期限が迫っていて、家を出たくなかったけど仕方ないから、警察署まで行きました。

夕方に起きてシャワーを浴びて、すっきりした体でもって自転車に乗って、秋かおる街を駆けていると、なんか気分が変わった。

家を出るときは、手続きを終えて家に帰る途中でスーパーに寄って過食買いしてやろうかなんて考えていたんですが、その日は無事大人しく過ごすことができた。

それが先週の金曜日のこと。

あれから一週間、過食せずにいられてる。



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