私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

リベンジ電話

2011年03月19日 21時27分39秒 | Weblog
昨日、やられっぱなしだった母からの電話。

今日の朝、今度はこちらから母に電話しました。

学会員の家庭訪問に対する拒絶の旨を伝えるために。

躊躇われました。

すんなりと言葉が出てきませんでした。

それでも何とか言って、思っていたよりあっさりとした感じだったことにホッとしました。

引っ越ししても学会の名簿を新住所に移動させないで欲しいという要望は言ってません。

家庭訪問されるのは嫌というと、わかったとのことだったので、とりあえず良しとしました。

幾分か、気分は晴れました。

ただ、引っ越し先の家は居留守で対処するのが難しそうです。

とにかく拒みたい。

そう思う一方で、もう自分というものを捨てて、この意味のない命を何かに捧げてみようかという、排他的思考が自分の中にはあります。

そんなものは通用しないのでしょうけど、過食をしてどうしようもないときなんかはよくそんな考えに陥るのでした。

そういうときは得てして死への距離が近いお年寄りを羨ましく思い、テレビ報道で誰かが死んだというニュースを見る度、なんで俺じゃないんだろうって思うのでした。

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