私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

足枷オンライン

2010年06月05日 17時06分50秒 | Weblog
部屋を掃除しているとアマゾンでファイナルファンタジーXIを買った時の領収書がでてきました。

注文日が2009年7月4日になってました。

ギリギリ一年未満ですね。


ゲームをやめる際に足かせとなったことが二つあります。

一つは人とのつながりです。

みんなと別れるのがつらいというのではありません。

ゲームをやめてもとの暮らしに戻ると相変わらずの希薄な人間関係が予想されます。

寂しく感じるんじゃないかと予想すると、このゲーム内での人間関係がそれを紛らわすに丁度いいんじゃないかなと思えたのです。

寂しさが私を狂わせるとしたらまあありかなと。

もう一つはそのゲーム内で築いた人間関係の対処です。

自分の中でやめると確信していればキッパリと言い出せるのでしょうが、そういうわけではなかったので、なかなか言いだせませんでした。

やめてすぐに戻ってくる可能性だってありました。

定期的に集まってコンテンツをこなす会にも参加していたりして、どうしたもんかと。

あるコンテンツなんかは参加したくてもあまり参加機会がなく、貴重な集まりであるだけに抜けるのがもったいなく感じました。

何より、確信していたとしてもいざ「辞める」とは言い出しにくいもんですね。

これはリアルの場合と似たものがあります。

相手のリアクションが気になって踏み出せない症候群です。

ゲームの世界にログインしなくてもメッセージを送れる人がいるので、それで今から伝達することにします。

音信不通で消えるなんてもうごめんです。

でもログインしなくてもメッセージを送れるのは限られた人だけです。

多くのそうでない人の方が実はゲーム内でよく一緒に遊んだりしました。

辞めるかどうか微妙だったことなどのせいで一切挨拶してないことが悔やまれますが、月額料金払ってまでゲーム内へ挨拶しに行く気にもなれないしょうもない人間です、はい。

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