3月になりまして、本2日は3日リリースのDVD新作のフライング日なんですが
実におかしな天候で、雨が降ったり降らなかったり
さらに強風が吹いて傘がまるっきり役に立たないで
レンタル屋さんに行けないので、1日の衛星劇場の深夜枠でOAされた「モンブランの女」の録画視聴しました。
個人的に私はスカパー!視聴者ですから、衛星劇場之この枠はR -15版の作品しか見られない訳で
この作品ピンク劇場公開での作品名は「悶撫乱の女 〜ふしだらに濡れて〜」というタイトル
ここで最近記事にしている「溺愛 」とか「世にもエロスな物語〜耽美〜」でも原作とか原案を書かれてる官能小説家のうかみ綾乃の作品『モンブランを買う男』を原作に髙原秀和が監督と宍戸英紀との共同脚本
なお、このR -15版の「モンブランの女」は2020年の<OP•PICTURESフェス>で公開されてます。<OPフェス>作品としては、
これで2本目の視聴作品になりました。
奥田咲さんって、普通に着痩せするからねぇ

脱いだときの巨乳度にちょっと度肝を抜かれるほどのインパクトがあった
よくまぁここまでこんなAV女優さんを隠しておいたもんですねぇ
って、ヮタシが表AVを見ないだけなんですがねぇ
そして実に艶技だけでなく、演技もしっかりしてるのにはビックリ
相手役である那波隆史さんと演技では互角以上に渡り合っていましたねぇ
そして過去に傷があり、それを引きずって生きてる女をしっかりと描かれていました
そう那波隆史さんも過去の傷をいつまでも引きずってここまで生きてきた人物
そんな二人が偶然出会って、惹かれていくのは必然だったようで
そのきっかけは表題になってる”モンブラン“
R−18作品ではこの洋菓子である”モンブラン“を”悶撫乱“って表記してますが
私的には”紋舞らん“しか重いわかびませんが
”悶撫乱“とは実にヒロインの姿をよくまぁ見事に表現し得ているような

子供を儲けたもののお金持ちの夫に親権を取られたまま田舎町でコンビニでアルバイトしながら喪失感を抱いて生きていく玲子
会社で部下のOLの色香に惑わされ妻子あるものの若い体に没頭して
会社の金を横領して貢いだ挙句に捨てられ、やけくそでさらに横領して時効まで逃げて、その後自首しようっていう諦念を抱えてひっそりと生きてきたモンブランさん
この現実の生活に疲れた男女が、運命に導かれるように出逢って互いに惹かれ合い、愛だけを希望にお互い手を携えて生きて行こうって言うだけのお話
それにピンクのお約束と涼南佳奈、加藤絵莉のお二人を脱がせているんですね

R−15作品としては濡れ場が実に多い作品ではありますが
なんといっても奥田咲さんのたたずまいが素晴らしい
疲れた女を見事に演じておりつつも、なんと脱いだら出てくる豊かな胸
このおっぱいが男を得て震えるように輝いで見えるんですねぇ
名波さんの演技と相まって実に全てを失った男女の希望への愛の物語としてのメタファーとして十分に奥田咲さんの肉体が見事に見るものにこの女の幸せな将来を見せてくれる実に素晴らしい作品に出会えたなぁ
切り口の違う記事はコチラ
2020年製作、日本ピンク映画、OP・PICTURES作品
うかみ綾乃原作、高原秀和・宍戸英紀脚本、高原秀和監督作品
出演:奥田咲、涼南佳奈、加藤絵莉、那波隆史、小滝正大細川佳央、稲田錠、柳沼宏孝、山岡竜生
