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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

風俗秘話 時代に抱かれた女たち

2021-03-17 22:27:15 | ピンク映画
1日2本ブログアップして行こうって今現在思っていて
って言うのも、毎日更新っていう目標を掲げているのですが
未だにgoo blogさんから、規約に抵触って言う警告を受けた作品がありまして
そいつを削除してしまうと、一本だとまいにち更新っても言うのが途切れてしまうので
よっぽどこいつは規約に絶対抵触しないって思える時とかは別にして
習慣的に2本更新する様にしてるんですね
 
で、実はこの記事もそんな埋草的なネタなんですが
今日はあんま見ると言うか、何せ東映チャンネルで2ヶ月連続でOAされてる
「CONFLICT 〜最大の抗争〜」を見てたりしてて
全く気づかないうちに日本映画専門チャンネルで、今月3日の深夜枠でOAされたこの作品を
見始めましたら、なんと既視感が・・・

ってことで、実は昨年11月にチャンネルNECOでOAされてる「ちゃのまつかのま」と言う作品のTVOA用のタイトルがチャンネルNECOと日本映画専門チャンネルでそれぞれ違っていただけでして
一応は身始めたので最後までもう一回見ましたが

 
チャンネルNECOでは2019年の<OPフェス>でのR -15公開時のタイトルをそのままだったようですが
今回日本映画専門チャンネルではTVOA用の別タイトルにしてくるから
見ないと分かんないわけでして・・・
 
なお、スターボードと言う会社からは「平成風俗史 ちゃのまつかのま」東映言うDVDタイトルでこの5月7日にリリースされます
R -18の劇場公開版は「風俗図鑑 ヤレない男たち」って言うタイトルだったようで
ピンク映画は簡単にタイトル変更してきますが
こうもコロコロと猫の目のように変わるとはねぇ

 
って事で「風俗秘話 時代に抱かれた女たち」で検索してもこられた方は↑のリンク先に飛んでくだされば幸いです
 


この「猫のように 不倫妻の吐息」でこちらにいらした方はリンク先にお飛びください

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バクラウ 地図から消された村

2021-03-17 18:02:18 | 洋画
どうもコチラも2、3日前に見た「ディヴィジョン」同様ブラジルの映画です
映画の情報入れないし、ジャケット画像からくる印象から、コレも実話を元にした作品だと思っていたんですが・・・
プレイヤーにかけて映画会社のたくさんのロゴが終わり
最初の映像がタンクローリーが走ってるとこに2040年とかのスーパーが入りますので、この作品は完全なるフィクション映画だったんですね
 
いやある意味重たく始まる作品でしたが
終わる頃にはある意味ものすごい娯楽映画を見たなぁって思わされる作品
なんとコチラも2時間12分の長尺の映画でしたが
最初は淡々と始まり、実に退屈な映像を積み重ねてくるもんだから
実にとっつきにくいなっても言った作品
でも見終わったら実にいろんな問題をも含有してるものの見応えある娯楽映画だった
ブラジル映画もある意味侮れないなぁ
 
タイトル通りブラジルのとある辺境の村、バクラウが舞台
ここが主舞台ですからワンシチュエーション作品と言ってもいいのかな
っていうか、実際に存在する村かどうかはわからん架空の村であるのかも
そこに住む村の住人たち、団結して生きていく集合体でして
オープニングのタンクローリーもこのは村に水を運んでくる役割
今日はこの村から都会に出ていた長老の娘を乗せていた
長老の葬儀に出るためになんですが、各村の入り口には番人がいて
逐一誰が通り、何分後に村に到着するって無線を入れてくるものの
さほど豊かでもなく、娘は都会から唯一の医者に薬品とかワクチンを運んできていた
 
そんな村人たちの日常を最初は淡々と描きつつ、主要登場人物を何となく紹介しつつ
村が置かれている立場をも知事候補の人間との確執を見せてくれる
このは痴女候補が実は・・・
なんですが、前半は確執みたいなものだけの関係性を知らせてくれる
で、村の小学校の授業で、“ポツンと一軒家”じゃないけども授業で村の位置を見つけ
そこから首都までどんだけ遠いのかって言う授業をタブレットで行なうと
何と衛星写真に村が映らない
教室ででっかいモニターを見るが衛星写真を拡大していっても村が映らない
コレが副題の”地図から消された村”にあたるんですね
 
そして、水を運ぶタンクローリーが何者かに銃弾を三発撃ち込まれ水は流れっぱなし
みんな大騒ぎしてる中に男女のバイカーが村にやってくる
村はずれに住む住人の馬が逃げてきていたのを返しにいく村人2人とすれ違うも挨拶すらしないバイカー
村に入りビールを飲むと見せかけて、携帯電波妨害機を設置して帰っていく途中
先ほどの2人が馬の持ち主家族全員が射殺されてるのを見つけて
村に連絡にいく能登ぶつかるが
バイカー2人にあっと言う間に射殺されてしまう
バイカー男女は人を初めて撃った興奮からか何とその場で青姦初めてしまう
 
ここから何と村外れに白人至上主義みたいな男女が集まってて
村の通信手段を排除しにくい言ったのが件のバイカーだった
彼らは村人全員を殺戮排除する目的で、集められた殺人好事家たちだったのだ
 
そんなことは何も知らない村人たちだった
一応2人の射殺死体は見つかるものの、そうなんです村一つを殲滅するために衛星写真からこのは村は事前に消滅させられていたのだったって言うのがわかる
村人たちの命は・・・
 
ところがどっこい、このは村は実は何十年もう前にも同じような危機を迎えた実績があり
武器ガ地下に隠されてて
白人至上主義の連中が襲ってくると村には人っ子一人見当たらない
一人の女が焦れて自動小銃建物に向けて連射したら、その建物に身を潜めていた村人全員が一斉射撃で反撃、相手は完全に蜂の巣
 
いや村人たちの一糸乱れぬ反撃が凄まじい、何せ全員の首を切り落とすんですからねぇ
どうやら知事選がらみで候補が殺戮を企んだようで、彼も血祭り
実に重たいようなそれでいて銃撃と首チョンパな娯楽映画だったとは
実に不思議な魅力をもった作品でした
 
って完全にネタバレしちゃってますが・・・しかしネタバレしてても実に面白いからいいでしょ
 
2019年製作、ブラジル・フランス合作映画
クレベール・メンドンサ・フィリオ監督作品
出演:ソニア・ブラガ、ウド・キア、バルバラ・コーレン、トマス・アキーノ
 
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