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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

テレーズ 情欲に溺れて

2021-03-22 23:14:35 | 洋画未公開
今月3日に新作DVDとして未公開DVDスルー作品としてリリースされて
地元ではTSUTAYAさんには導入されていませんが
GEOさんではエミール・ゾラの『テレーズ・ラカン』の映画化作品んということで
文芸エロ作品とバイヤーさんが作品見ずに導入決めたからか洋物エロチック作品の棚に置かれているのですが
 
レンタルしてきてプレイヤー日本かけてから分かったんですが

MCUキャラである「アべンジャーズ」シリーズでエスカーレット・ウィッチを演じてるリザベス・オルセンがテレーズを演じていて
他キャストにしても病身のは旦那役には「ハリー・ポッター」でドラコ演じてるトム・フェルトンとか母親役にジェシカ・ラングとか配されてて
一応は原作自体はテレーズのは不倫による三角関係の映画に変わりはないんですが
 
文芸エロっていうか、不倫の果てに旦那を不倫相手と一緒に事故死に見せかけて殺してしまい・・・

宗恩として病弱で望まない結婚を強いられてしまい義務的で一方的夫婦のよるの営みに女としての満足は得られず
自由そう束縛されてるような抑圧の中で
オットの幼なじみのオスカー・アイザック演じるローランの逞ましい肉体に身も心も傾倒していく女心
分からなくもないですが
それにはよってまさか、旦那を殺すことになっていくとは
 
18世紀のパリの街のは汚さというか、それをある意味暗い映像で見せてくれてるもんだから
肝心のは濡れ場でもエリザベス・オルセンのはヌードがぜんぜん見えにくい
そこはジンガイのは女優さんですからちゃんと脱いでらっしゃるもののキャプってもう良くわかんんしから切り口違うし記事はなし
 
前半はフリンに奔って行っちゃう音心の推移とか園田喜びなんですが
邪魔なダンナをハイジョしてからのは後半は
ヒロインの次席の念という観念肉体苛まれる姿と心理ヲ押しだしてるきていてまして
ヒロインの前半から野上モヤモヤとか、
後半は犯罪ヲ犯してしまった心理的葛藤を描いているにでしょうか
終始画面が暗かったのは・・・
 
なんとこのは作品2013年に作られてて、なんで今頃輸入しtsんでしょうかねっ
っていうことで若き日のかわゆらし意味オルセンを楽しむ作品でしかない
決してエロくない作品
 
2013年製作、アメリカ映画
チャーリー・ストラットン脚本・監督作品
出演:エリザベス・オルセン、トム・フェルトン、ジェシカ・ラング、オスカー・アイザック、シャーリー・ヘンダーソン、マット・ルーカス、マッケンジー・クルック、ジョン・カバナ
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新妻 真昼の暴行

2021-03-22 19:16:00 | ピンク映画
ピンク映画誕生50周年記念新東宝映画傑作選
っていうメディアジャパンと言う会社からピンク誕生50周年ってことで
2013年にリリースされたDVDでの鑑賞です
昨日書いたようにピンク映画の男優四天王のは一人と私が思ってる大杉漣さんが冷徹な殺し屋役で出演されてる作品です
もうオープニングから漣さんが殺し屋さんで
若妻風かおるさんを拉致するためにやってきます
クレジットにかぶってるんですが
脚本片岡修二さんだったんですね
通りでちょっとハードボイルドの作風の作品です
 
のっけから下元史郎さんが銃の練習をして、銃を購入してる
ここでちょっと油断してるとラストにここの伏線が回収されるんですね
 
もう下元史郎さんだとか、大杉漣さんとか片岡修二ときたら
ピンク映画を支えると同時にVシネマも支えてこられたっていうか
史郎さんも片岡修二さんも今でもVシネ支えてるからねぇ
 
そういう意味ではピンク映画であるものだから風かおるさん
以外にも織本かおるさんと青木マリさんとしっかりピンクお約束の三人にしっかりと濡れ場というシーンも用意されてるものの
基本は下元史郎さん演じるルポライターが、商社のは医大との贈収賄事件の犯人として妹のは亭主をスケープゴートに仕立てるために新妻を拉致して実行させ
自殺に見せかけて殺してしまう
拉致された妹のを探してルポライターが事件のは背景を追うっでいうお話
 
片岡作品ですからハードボイルドに仕上げてます
犯された挙句自殺した妹とその亭主の義弟二人の敵討ちをする史郎さんに立ちはだかるのが
大杉漣さんという構図
 
それに自分のこと命もかかっているために折本かおりもう加わって最終的には三つ巴の銃撃戦
ここで最初のシーンでの伏線が見事に回収されるものの
儚いエンドマークを迎える作品
織本かおるさんってちょっと見素敵な女優さんでしたねぇこの時代はピンク専門の女優さんがメインでしたからねぇ
っていうか滝田洋二郎さんが助監督されていたんですね

切り口の違う記事はコチラ
 
1983年製作、日本ピンク映画、新東宝映画作品
片岡修二脚本、梅沢薫監督作品
出演:織本かおり、風かおる、青木マリ、下元史郎、大杉漣、太田仁、中西明
 
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