MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

Mr.&Mrs.スパイ G

2021-03-16 23:04:06 | 洋画未公開
ジャケットもですが、今作では邦題にも惹かれてセットレンタルの一本に組み込んできた今月新作リリースされた未公開DVD作品
惹句にも”最高のスパイ夫婦が 最高のミッションに挑む!“っても
いうのももちろん「Mr.&Mrs.スミス」そうブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの夫婦がお互い知らない殺し屋さんで、知ってからは家庭内でお互いの殺し合いの作品
日本でも綾瀬はるか主演「奥様は、取り扱い注意」と言う作品でTVドラマと映画にプロットいただいてますし
似たような作品として隣家の夫婦が争うガル・ガドットの「Mr.&Mrs.スパイ」とかあって
綾瀬はるかの方はドラマなん見てはいませんが、それぞれ面白い作品だったんでつい見てしまいましたが
 
”ファットドラゴン“見た後だからって言う言うわけではないんだろうが
実につまんない作品だった
ほんと93分オチて然るべき作品なのに何故か退屈すぎてスマホ片手にながら見していたせいもあるのか、オチはしませんでしたが
やっぱ@エンターテインメントのDVDはおもろうないんですよね

見てみたらMrs.の方はスパイじゃないし、って言う事でジャケットみたいに銃を持たない撃たない、絵面邦題に惹句からしてもう完全なるジャケット詐欺以外の何ものでもない
ただ一つだけ面白かったのはこの主人公の夫婦が出演する場面はワイドスクリーンで
それ以外はなんと35mmのスタンダードサイズ
両方のサイズがランダムに入れ替わるってとこだけは買える
 
どこの組織に属してるか全くわかりませんが主人公のコーニーは世界一のスパイ
それがパムと運命的な出会いの末、電撃的に結婚した機会にスパイをやめて堅気の仕事につくものの
ある男が最新鋭の兵器を確保し世界の平和を脅かす恐ろしい陰謀を企てたためにスパイに復帰させられるものの、スパイである事を妻には内緒だからスパイと堅気の二足の草鞋
さらに妻には変な友人がいて、コーニーのお仕事に浮気のレッテル貼るから
コーニーのスパイ任務を今度はパムから監視される羽目に
そんな時に適に接触するためにボンキュボンノスパイの姉ちゃんと夫婦役で接触するとこをパムに見られての騒動と言う喜劇にもサスペンスにもなってない作品
 
こんな映画をほんとうに作っちゃっていいのかなぁ
最終的には収まるところに納まるって言う安定調和なんだよねぇ
そこになんのコメディ的なスパイスもないわけで
よくまぁこんな作品を・・・
見てられる部分は画像サイズがちょこちょこ入れ替わるとこだけ
 
2020年製作、アメリカ映画
ドリュー・マイルレア監督作品
出演:ポピー・デレビンニュ、ドリュー・ヴァン・アッカー、デイヴ・シェリダン、ブレイク・アンダーソン、ナターシャ・バセット
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燃えよデブゴン/TOKYO MISSION

2021-03-16 20:39:13 | アジア映画
知らないって、恐ろしい事ですよね
映画の情報全く入れないからねぇ、一応サモハンの「燃えよデブゴン」のリブートだと思ってただけなんですが
それは当たっていたものの、このデブゴン
実はなんと、ドニー・イエンさんが、特殊メイクしてデブゴンを演じていたのは知らなかった
って事で、輸入ビデオさんで見つけて購入してきて即鑑賞です
そして谷垣健治さんがアクションコーディネーターだけでなく、バリー・ウォンと監督まで務めておられたようで
そして邦題の「TOKYO MISSION」が示す通り、
東京で大暴れするアクションコメディです
正月に日本公開されてた作品ですが
 
一応東京のというか新宿の歌舞伎町を模した街並みを中国でオープンセットを組んで
富士山とか、空港とか、新宿の映画的なアイコンである、大ガードからドンキと山田電気を望むカット撮影する歩道橋とか、日本ロケもしっかりとされてるようですが
そして歌舞伎町を模した街では、コレまた歌舞伎町望む映像アイコンである“歌舞伎町一番街”の真っ赤なネオンは黄色でしたが
街に溢れるお店の看板とかちゃんと日本語とかカタカナ表記に間違いないものの
同じビルに”アコム“さんと“Nikon”さんとか同居してたり
”笠間稲荷大明神“のノボリの神社になんと布袋さんが鎮座しているって
言う
やっぱこっちも日本人だからこう言った粗探しはしっかりするよね
 
TOKYOのアイコンはスカイツリーより、未だに東京タワーなのがいいよね
絶対的に外階段使えるからねぇ
コレも多分中国でのグリーンバックの骨組みセットで撮影されたのかな
ドニーさんのファットメイクはエンドクレジットのNGシーン枠で早送りで見せてくれてましたけど
66kgノボリ人が左遷されそのお陰で食いまくって倍の120kgって
ハリボテ着用でもドニーさんのアクションのキレは全く損傷ないんですね
拳銃も撃ちますよ必要に応じては
そこは良かったけど、やっぱサモハンみたいに己の肉体でドニーさんみたいに動ける人材が欲しいよね
 
しかし、日本から参加してる竹中直人さんってぜってぇ演出通りに動いてないよね
最初っから最後までアドリブ演技でしょう
ちょっとそのアドリブがクサすぎるのが難点だってあの人感じてないんだろうなぁ
 
谷垣さん監督なのに、やっぱ外国人っても隣国中国なのに
日本のアイコンは富士山だろうって
ドニーさんが(多分成田に着陸したんだと思うのだ)が犯人を警察に移送してるシーンでは、いきなり富士山がバックに
一体そこどこ?なんで普通道路なのにパーキングエリアみたいなのがあって
移送犯人さらわれた挙句に
いきなり報告の所轄が麻布警察署って、そこはもうご愛嬌でしょう
ま、芸者さんが出てこないだけマシですが、ポン刀でのアクションもあったりしての96分でした。
 
2020年製作、香港・中国合作映画(日本公開作品)
バリー・ウォン脚本・出演・共同監督、谷垣健治監督作品
出演:ドニー・イェン、ジェシカ・ジャン、フィリップ・ン、竹中直人、丞威、渡辺哲、バービー、清水健太郎
 
コメント (2)
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