チャドウィック・ボーズマンの勇姿はもう見られないのね
MCUのキャラである“ブラックパンサー”って別人はあり得ないんですけども
そんなボーズマンの最後のアクション映画です。
原題は「21 Bridges 」そう英語だから橋は複数形、邦題はまんま読み下しての「21
ブリッジ」と単数でもそのまんま通じる
そうなんですかNYのマンハッタン島は21の橋と地下鉄で通じているのですか
その橋と地下鉄路線を全て封鎖して
麻薬組織に押し入りヘロインを強奪した、元陸軍の二人組
逃走中に警官に囲まれて銃撃戦の末に、取り囲んだ制服警官8人を射殺してその場を逃走する
その二人組の強盗を先に書いたマンハッタン島と外部をつなぐすべての経路を封鎖して犯人に迫っていく孤高の刑事アンドレの姿を追っていくたった一夜のお話ですが
ただの銃撃戦と犯人逮捕のお話に終わってない作品だったんですね
序盤から散りばめられた小さな伏線の数々が、主人公が犯人を追っていくうちにきちんと回収されていくと・・・
序盤から散りばめられた小さな伏線の数々が、主人公が犯人を追っていくうちにきちんと回収されていくと・・・
まぁNYPDの刑事ですから
コンビの相棒も
ある程度美人さんのシェナ・ミラーさんも・・・??????
物語が進むにつれその伏線の正体に気がついていくアンドレ
張り巡らされた伏線を見事に回収する結末まで、ずっと続く緊張感に片時も目が離せない作品
孤高って書いてますが、実際主人公の父親も警官で殉職しており
張り巡らされた伏線を見事に回収する結末まで、ずっと続く緊張感に片時も目が離せない作品
孤高って書いてますが、実際主人公の父親も警官で殉職しており
その後意思をついでるために彼は警官としての矜恃から逸脱しない人物
もうこれ以上描いちゃうとネタバレですけど
99分という実に私好みの尺でしたが、これくらいだとこういった映画での緊張感が途切れずに丁度いい
これも製作者として名を連ねてるボーズマン残された計算だっとのでしょうか
それにしてもいい役者さんを失ってしまいましたねぇ
っていうか、この映画もチャイナマネー無くしてはできてなかった映画のようです
4月9日から日本公開のようです。
2019製作、アメリカ映画
チャドウィック・・ボーズマン製作・出演作品、ブライアン・カーク監督作品
出演:シエナ・ミラー、テイラー・キッチュ、J・K・シモンズ、ステファン・ジェームス、キース・デヴィッド、ジェイミー・ヌーマン、ヴィクトリア・カルタヘナ