先に見たって言うのも、東映チャンネルのOA順での視聴ですが
劇中使われていたラブホ、そう熱帯魚の水槽のあるラブホって
多分に「扉を開いた女教師」との二本撮りだったんでしょうかねぇ同じですよね
先にも書いてるんですが2021年に開催された<梅雨の城定祭り>で上映された新作の二本のうちのもう一本です。

個人的には魅力を感じていなかった、架乃ゆらさん主演での作品でしたが、この作品では私の個人的な理由は別にして
架乃ゆらさん実に魅力的なヒロインを演じられておられまして
改めて彼女がこういった作品やピンク映画で重宝されている理由もわかるし
城定監督の女優さんの魅力の引き出しかたたが実に見事
話、変わりますがこういった作品にはさほど出演されてないもののAV女優さんである波多野結衣さんに個人的に私が傾注していったのも、城定監督の二作品でのお力でしたからねぇ
今作は城定監督の脚本ではなく
監督業もされてる首藤凛さんの脚本を使われていたんですね。首藤さんもヒロインの欲しがり対象になる友人JK役で出演されていたんですね
パツキンでピンク服のお方が首藤凛さんです。

個人的には、先に見た「扉を閉めた女教師」の方が好きな作品でしたねぇ。実にあのシュチュエーションがエロかった
でも画面からむせかえるような暑さは感じられませんでしたけど・・・
ヒロインのキャラ設定もあるんでしょうが
ヒロインのキャラ設定もあるんでしょうが

本作での他人のものを無性に欲しがる性癖というか、そんな幼児性が抜けきらないで大人になった主人公の日常をゆるーく描いて
ほのぼのとした作品。濡れ場は多いものの、なんだろうさほどエロっぽくないんですよね
とにかく人のモノが欲しくなる普通の女の子ですから。当然恋愛も妻のいる人にしか興味が持てません。
都会の会社勤めをやめて故郷に帰ってきたのも、妻帯の男と不倫していたものの
相手が自分に本気になって離婚してしまったら、冷めてしまい
相手がしつこく迫るから故郷に逃げてきたものの
いやそれでもしつこく追い回す男になんと山本宗介さん、完全にコメディリリーフでしたねぇ
で故郷のコンビニのアルバイトに勤め出して早速既婚者の店長に・・・
そして店員の並木塔子さんが店長と同じ苗字、彼女のことを店長に寝物語で問いただすとなんと奥さんだと・・・
そして店員の並木塔子さんが店長と同じ苗字、彼女のことを店長に寝物語で問いただすとなんと奥さんだと・・・

もう欲しがり奈々ちゃんの心は完全に揺すぶられまして・・・
さて結末はどうなるのか?
なんと並木塔子さんに関しては予想外のツイストが待ってます。
なんと並木塔子さんに関しては予想外のツイストが待ってます。
そして私好みなツイストでした。コレで奈々ちゃんの心の幼児的性癖が消えたのかなぁ
いづれまた・・・
って言う終わり方になんとなく納得
って言う終わり方になんとなく納得
主人公の心情をやっぱ女性自身が描いているので
ある意味結末には納得できる作品でした
架乃ゆらさんにチャーミングさを感じさせてくれた城定監督の力量はさすが
切り口の違う記事はコチラ
首藤凜出演・脚本作品、城定秀夫監督作品
出演:架乃ゆら、守屋文雄、稲森誠、並木塔子、宮川翼、山本宗介、橘寿梨愛
