ゆきおんな

4、5日前に見たつや女房 と同じFULLMOTION VINTAGEレーベルの「ゆきおんな」のBlu-rayそれも米盤を見つけたので

って言ってもこの暑さ日中35度超えのは東京ですからもう家に籠もって27度でエアコン三昧

この3日のレンタル解禁もレンタルしに行けるかどうかって言うような・・・
未見のは山から見つけたのでエアコン効いた部屋で視聴しました

いわゆる小泉八雲らが日本の伝承から得た妖怪は”雪女“ですが

この作品は全文平仮名の「ゆきおんな」ってことで妖怪物語から題材をいただいて

のエロチックOVですから

実は雪女って言われて村人から命を狙われてる“ゆき”って言う女は

男と交わって絶頂を迎えると完全に意識と共に仮死状態になるから”逝ってしまう“女ってことで

意識が戻るまで膣がしまったマンマですから

男は抜けずに・・・
意識が戻らないと男は締まり過ぎて逆に・・・

そんなこんなで“ゆきおんな”
村人たちはそう言うとこから彼女を始末しようとするもの仮死状態のまま山に捨てられたゆき

死んでいたはずの女が棺桶を蓋を開けて立ち上がり山荘を営む仁兵衛は、雪山をさ迷う女と遭遇する

疲労で歩けない女を山荘に運び、介抱する仁兵衛

女は仁兵衛を誘って女と交わる仁兵衛。

行為が登り詰めた頃、女は大きくのけぞって果てると同時に、息を引き取ってしまう。

あわてる仁兵衛だがなんとか氷の様に冷たくなった女体を必死で温めた。
一刻後、女は息を吹き返す。

女は、自分が“心地よくなって果てると、仮死状態になってしまうのです”と言う

にわかには信じられない仁兵衛をよそに、村では再びいなくなった雪女を恐れ、討伐隊が武器を手に山に入ってきた・・・

討伐隊の童貞男にゆきを任せて逃げようとする仁平だったが

村人に迫られて仁平は彼らに仮死状態になるとこを実践して見せて

ゆきと結婚したものの

なんと彼女を殺そうとしていた村人たちは今では仁平がいないとゆきの逝きぐあいを試しにやってくるようになっていた・・・

女優さんからAV業界に入った長澤つぐみさんですから演技がしっかりしており

それなりに楽しめた作品

美術スタッフとしては貝原クリス亮のは名前を発見

切り口の違う記事はコチラ

2009年製作、日本OV、FULLMOTION VINTAGE作品

芦塚慎太郎脚本・監督作品

出演：長澤つぐみ、岡部尚、二川剛久、田丸大輔、ホリケン。、山元文雄、寺岡哲、上原奈美

THE BATMAN－ザ・バットマン－

Blu-rayを買ってしまうと安心して見なくなってそこいらに積んでおくと言う悪い性格

さらに購入時にランニングタイム見て2時間54分と言う長尺っていうのも観ないで置いておくと言うことに寄与していたことは間違いない

っていうか

さらに実は4時間2分もある同じバットマンが登場するもののお気に入りの女優さんガル・ガドットが出演してるということで「ジャスティス・リーグ：ザック・スナイダーカット」なんぞは日本でレンタルされる半年以上も前に

購入即視聴してたりするにですから

あいも変わらぬ気まぐれな性格ですが
昨日マーベルのバットマン的な作品を見てようやっとこれを見ようって気になったってわけでして・・・

 

個人的にはアメリカンコミックのある意味ノーテンキっていうか

何も考えずに勧善懲悪のヒーローっていう感覚だったバットマンをクリストファー・ノーラン監督が「ダークナイト」でバットマンを心に闇を抱くダークヒーローとして描いたことによってアメコミヒーロー像としてはあまりに暗い悩めるヒーローの深刻ぶり、またその内面を表すかのように画面全体も暗くなっており
ある意味これでいいのか悪いのか・・・
その影響をある程度受け継いだのかこの映画もヒーローとしてのは人物像の内面を表すかのように画面全体も実に暗くて

たまに何をやってるのか見づらい場面もあったりしてたような

 

惹句に“謎解きサスペンス・アクション”って銘うっちゃってくれてるのもどうかなぁって

どこが謎じゃって言うような

リドラーの謎謎は瞬時に答えを出しちゃうバットマンだし

リドラーの挑発には全く動じないヒーローでしたし

さらに尺を長くしていたのはリドラーを捕まえた後になんか変なテロリスト出してきたりの尺伸ばしはやめてほしい

ただ疲れるだけだったし

っていうかなんなんだゴードン警部一回も名前呼ばれてないし

キャットウーマンとの仲もなんかとってつけたような感じだし

 

なんと言ってもバイクにしか乗って無かったよなバットマン

地下要塞も見せてくれてなかったよなぁ

個人的にはリドラーもペンギンもイメージが違った感じでしたけど・・・
ってやっぱ先にも書いたけどノーラン作品からのダークヒーローのイメージから抜け切れないバットマンって・・・

 

2021年製作、アメリカ映画

マット・リーヴス共同脚本・監督作品

出演：ロバート・パティンソン、コリン・ファレル、ポール・ダノ、ゾーイ・クラヴィッツ、ジョン・タトゥーロ、アンディ・サーキス、ジェフリー・ライト、ピーター・サースガード、ジェイミー・ローソン