MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

ベルリン、60分の愛人

2022-08-15 23:25:11 | 洋画未公開
いつもだと月一本見当でリリースされる洋物エロチック作品
今月は二本もリリースされていたんですね
まずはこちらの一本からの鑑賞
私ってほとんどジャケット一瞥だけでレンタルしてくる人なので
しばらく見ていたら

えっ!これってこっちの映画だったのね
いや驚いたって驚いた
なんとレズ映画だったんですよ
って主人公の職業は邦題が示す通り“60分の愛人”なんですよ
ベルリンはこう言った娼館は公認営業でして
なんとなんとこう言った御商売って言うほとんどが夜間営業だと思うんですが
なんと朝から通勤してきて薄べりに着替えて

そうお客さんも昼からなんですね
この主人公の一人ベテラン娼婦サシャは故郷に子供を置いてこのベルリンで普通に働いていた
そんなサシャの娼館にタトゥーバンバンの新人ジェシーがやってきて
顔見せじゃないけど日本のフーゾクでは顔写真なんですが
ドイツでは一人一人お客さんに顔見せして指名されていくようですね

ジェシーはなんと脇毛茫々の刺青女カントに陰毛も刺青と同化しているという
現行の女性たちが嫌う無駄毛には完全に無関心のような頓着せずの性格みたいですね
そんな二人が急速に近づいて
プライベートの時間から仕事場でのチョンの間に愛を育んでいく姿に清々しさが垣間見れるけども

仕事として割り切ってるのか男とのセックスにも
そしてプライベートでは女同士ともう大谷くんも真っ青になるくらいのみごとな二刀流でしたねぇ
ただプライベートと仕事と四六時中あってると
ちょっとしたことで連れ違い何起きて・・・
なんとなく離れていく心と体なんですが
何せ仕事場が一緒っていうのもあったんですかねぇ

二人の仲が戻るとこで映画は終わる
ドイツの娼館では現在でも頑なにお客様との唇キスはお断りなんですね
コレはもう伝統でしかないんだろうけど・・・

切り口の違う記事はコチラ

2021年製作、ドイツ映画
ヘンリカ・クール脚本・監督作品
出演:カタリーナ・ベーレンス、エバ・コレー、ネーレ・ケーエンバーグ、ジャン=リュック・ベルベール、アダム・ホーヤ

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ムーンショット

2022-08-15 17:15:41 | 洋画未公開
WBの未公開作品をDVDスルーで”おうちdeハリウッドプレミアム“と銘打ってリリースする企画ものですが
今月の作品として2、3日前に見た「イレイザー・リボーン 」埜記事にも書いたんですが
どうにも今月の”おうちdeハリウッドプレミアム“があまりに小粒すぎて全く面白くない
ってことで火星に宇宙旅行するこの作品ならWB製作の映画ならある程度、宗介先月の作品が小粒ながらちょっと拾い物だったってのもあって期待したんですがねぇ
 
全く私には合わない作品だった
火星への移住を夢見て38回だか9回も応募しては限りなく落とされまくってる主人公ウォルトは、ちょっとした出会いの彼女が家政に行っちゃったってことがあって余計和声にいきたくなる
偶然パーティで出会ったソフィーという女の子がこれまた彼氏を追いかけて火星に行きたいものの宇宙船アレルギーっていうか
いわゆる飛行機二重怖くて乗れないって言うのと同じ理由で火星まで行けないで悶々としてる女の子のケツを押し
さらに火星の彼女から脱出ポッドに隠れていた猫が火星までやってきたっで言うメールを見て
なんとソフィーの宇宙船の乗船に紛れてシャトルに乗り込んでしまう
宇宙船が軌道に乗ったところで船内のソフィーの助けを借りながら、憧れの火星に向かうウォルト

毛見てるだけで退屈極まりない作品
っていうかライトなラブコメディっていうかこの二人気づかぬうちに急接近していて
って言うことで紆余曲折ってもう書くのも面倒でこの四文字熟語ですが
気づけば愛を育んでいたっで言うオチの作品
火星の赤い星とかジャケットのような宇宙服姿もなく
実に無難なライトラブコメっで言う私がいっちゃん苦手とするジャンルの作品だったなぁ
 
2022年製作、アメリカ映画
クリストファー・ヴィンテルバウアー監督作品
出演:コール・スプラウス、ラナ・コンドル、ザック・ブラフ、メイソン・グッディング
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