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MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

ウエディング・ハイ

2022-08-29 23:19:44 | 邦画
これも積極的に日本映画を見ていこうと言う企画で視聴した作品
っていうか7日レンタルになるまでちょっと待ってた作品
っていうのはもうこういった作品を作るのってフジTVの専売だと勝手に思っていたら
なんと製作委員会のメインは松竹さんだったのね
それにキャストので関係でホリプロさんが乗っかっての製作委員会だったんですね
 
脚本が「地獄の花園 」のでバカリズムさん
結婚式にまつわる新郎新婦にお呼ばれされた人されなかった人
そして結婚式を滞りなく進行させるプランナーさんと言った人々が1組ので結婚式を通して描いたコメディっていうかコント群像劇
実に練ったプロットを考えたのはバカリズム
完全にバカリズム節な作品でそれを映像にまとめたのは大九明子さん
 
結婚式ので群像劇ということで
それぞれのをキャラクターのでモノローグでの説明台詞で綴られていくわけですが
一本の芯が結婚式と言う人々が集まり
それによって自分を取り戻したりしていく脚本がうまい
適度に笑えるっていうのはバカリズムがツボを心得ているからで
中盤でなんとか無事に結婚式も終了してめでたしめでたし
 
まだ40分も尺が残っていたし、あのダスティン・ホフマンの「卒業」よろしく
新婦の元カレの岩田剛典が確か式場に花嫁奪いにやってきたはずなのに完全に放置プレイだったのと
こいつはどこの誰だって言う主役クラスの向井理との時制が戻って
披露宴会場外での場外乱闘とかあって
実にそこで様々な伏線の回収の見事さでしたねぇ
 
引き出ものにパンツがまさかの・・・
ヒコロヒーとか空気階段とかバカリズムので要請での出演だったんでしょうね
なんかこの映画見てたら今度「架空OL日記」も見ておかねばならないだろうって思わされた
 
2021年製作、日本映画、「ウエディング・ハイ」製作委員会作品、松竹配給
バカリズム脚本、大九明子監督作品
出演:篠原涼子、中村倫也、関水渚、岩田剛典、中尾明慶、浅利陽介、前野朋哉、泉澤祐希、佐藤晴美、宮尾俊太郎、六角精児、尾美としのり、池田鉄洋、臼田あさ美、片桐はいり、皆川猿時、向井理、高橋克実、空気階段(鈴木もぐら、水川かたまり)、岡野陽一、ヒコロヒー、河⾢ミク
 
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ムーン・インパクト

2022-08-29 16:36:17 | 洋画
アルバトロスなのか、アサイラム社なのか
どっちかわかりませんが、ジャケットの惹句には“月が降ってくる“ってことで
あまり映画の情報を入れませんから、このアサイラム作品を見終わって
ブログに書くために調べていたら
なんと密林プライム配信専用映画のでローランド・エメリッヒ監督の「ムーンフォール」に寄せてきた作品
2020年の作品でしたのでアルバトロスがエメリッヒに寄せてきたようですね
 
そうなんです規模はアサイラムですからちっちゃい映画ではあるんですが
アサイラムお得意のVFX多用のスペースパニック映画でした
まんま惑星の衝突によって月が地球に衝突するのを宇宙兄弟の二人が回避させるっていうお話
アサイラムには珍しく美女が1人もでてこんって
「ロリータ」のドミニク・スウェインがトップクレジットなんですがもうバァさんだし
アサイラム作品にレギュラー化してるエリック・ロバーツ、トム・サイズモアやウィリアム・ボールドウィンとか過去の大物俳優も出てなくて
むさい男2人の華のない役者さんが主役の宇宙兄弟でして、物語2人が
ああでもない、こうでもないって全く録でもない台詞で説明して進行する映画だった
 
けど見てる間はツッコミどころ満載で違う意味でそれなりに見てて楽しめる作品
これで美女がひとりでも出てきてタンクトップでおっぱい揺らしてくれてたら
文句はないんですがねぇ
っても月に爆弾撃ってその衝撃で月の周りにブラックホールつくって月を地球から遠ざけるために
宇宙ロケットに乗るために兄弟がターボロケットエンジンのクルマで突っ走って見せても間に合わず
なんと宇宙船には車ごと乗り入れてスペースに出るものの
 
地球を救うために中露が核弾頭ロケット撃ってこれが兄弟の邪魔になったりと
色々月に撃ち込めなくて、更に宇宙船が宇宙塵で破壊されて
ターボ車を宇宙空間で使ってそのターボで月にぶつけて
なるほどこういう伏線があったのねって言うちょっと感心させらたり
 
さらにもう宇宙服だけで地球に落下して大気圏で燃え尽きるのかっても思わせといて・・・
いやアイディア一杯のアサイラム作品でした。
 
月が地球に近づくことで地球の重力やマグマに影響与えて地震が起きたりとしっかりと計算された脚本だったようですが
何せアサイラムですからそもそも画面揺らしたり俳優陣が体ゆらしていたりの作品
好きだなぁこういうのって・・・
 
2020年製作、アメリカ映画
ブライアン・ノワック監督作品
出演:ドミニク・スウェイン、マイケル・ブロデリック、クリス・バウドロー、ジェフ・プラター、ゲイリー・プライベート、キャロル・カウフマン


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シネマ映画.com「ロマンポルノ映画祭」開催!

2022-08-29 02:29:50 | 日記
ちょっと配信専用ので企画なのでわたしには見られませんが
こんなん見つけてしまいました
 
日活が1971年に製作開始した「日活ロマンポルノ」。50周年記念プロジェクトとして、今年9月から松居大悟監督作「手」、白石晃士監督作「愛してる!」、金子修介監督作「百合の雨音」という新作3本が公開を控えています。そんなロマンポルノイヤーを盛り上げるべく、今回、話題の映画を月会費なしで自宅でいち早く鑑賞できるVODサービス「シネマ映画.com」で「ロマンポルノ映画祭」を8月26日から開催します!
 
シネマ映画.com「ロマンポルノ映画祭」上映作品
「(秘)色情めす市場」(1974/田中登監督)
「黒薔薇昇天」(1975/神代辰巳監督)
「色情海女 ふんどし祭り」(1981/藤浦敦監督)
「桃尻娘 ピンク・ヒップ・ガール」(1978/小原宏裕監督)
「希望ヶ丘夫婦戦争」(1979/西村昭五郎監督)
「ポルノ・チャンチャカチャン」(1978/山本晋也監督)
「ダブルベッド」(1983/藤田敏八監督)
「高校エロトピア 赤い制服」(1979/白鳥信一監督)
「牝猫たちの夜」(1972/田中登監督)
「牝猫たち」(2016/白石和彌監督)
「スケバン株式会社 やっちゃえ!お嬢さん」(1984/小原広裕監督)
「OL百合族19歳」(1984/金子修介監督)
 
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