MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

不倫ウィルス

2023-06-13 20:08:36 | 邦画
GEOさんの邦画の棚ではこんなん見つけました
1月リリースの準新作扱い作品
こんな私好みのタイトルというかジャケ絵なのになんだろう今まで高い場所に立ててあったからねぇ
セットにする作品さがしててなんとなく見つけた
いや借りた理由って川上奈々美さんがジャケットに居たからって言う実に単純な理由
 
AV女優だった時代にOP•PICTURES作品で彼女の艶技ではなくその演技力に魅了されていましたが
何故か早々にAV引退されて今後は川上なな実として脱げる女優として生きて行きますって言った口の乾かぬまま、今年初めに実生活でママになってしまわれたお方
1日も早い復帰を願っております。
 
軽〜いコメディ映画でして、タイトルに“不倫”って言う文字がついてるもののお色気シーンも何もない”G“あたりのレイティング妥当な作品でしたねぇ
主人公は普通のリーマン夫婦
妻が専業主婦で夫の様子がおかしいと探偵に素行調査依頼したら不倫してると現場写真見せられて・・・
この私立探偵さんどっかで馴染んだお顔だなぁって思い、あとで調べるかって思っていたら直ぐに思い出した
そうだよね「日本統一」の本編シリーズで警察本部長絡みで俠和会潰しにかかる本部長に翻弄されつつ氷室たちと絡むあの敏腕刑事さんを演じてる金馬貴之さんだったのね
 
ってことで主役のお二人も全く存じ上げない方々ばっかりの
ドタバタではないきっちりとしたコメディ作品
実は夫の不倫はなんと“不倫ウィルス”に侵された影響でこれは完全なる病気かとしては扱われ
専門医までいて治療に努めている現状日本
そんな若夫婦が治療と病気の進行治療を通してきもちもう離れたりしなかったりって言うすれ違いの中で愛を取り戻して行くという王道のロマンス映画
 
脇を固めるインパルスの堤下は自ら不倫がしたくてウィルスに感染しに行く役だったり
川上なな実はウィルスに感染して部長と不倫したおかげで会社を辞めざるを得なくなったOLを演じていたりで
いろいろ賑やかしの脇役を巻き込んでの81分の作品でした
全く毒にもクスリにもならない映画でしたかねぇ
アイディアは買える作品ではあったかなぁ
 
2020年製作、日本映画、無限の狼定理作品
長谷川徹製作・脚本・監督作品
出演:依田啓嗣、馬渕恭子、堤下敦、しゅはまはるみ、川上なな実、金子みひろ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブラック・サイト 危険区域

2023-06-13 05:05:43 | 洋画
ヒューマントラストシネマ渋谷の恒例企画興行<未体験ゾーンの映画たち2023>で上映された一本
個人的にはこの<未体験ゾーンの映画たち>で上映された作品はDVDとしてリリースされたらできうる限りは見るように心がけているので、一応見てみましたら
この作品ある意味ちょっとよくできた作品だったと言える映画だったかな
それなりに見応えあったし、ガーリーアクション作品でもあるしで・・・
 
ジャケット見てもお分かりのように、ちょっと薹のたったおばはんのガーリーアクション映画っても結局はクライマックスだけですが・・・っていうのは主人公のヒロインはCIA所属の情報分析官で、イスタンブールの病院がテロ攻撃を受けて丸ごと爆破されて夫と娘を失ってしまい、そのCIA分析官のアビーは中東にあるイスラエルのアサドと共同で作られたシタデルと呼ばれる対テロ秘密施設での任務に従事する。
あわよくばイスタンブールテロ犯人であるハチェットを追い詰めて殺したいと思っての任地赴任でもあったのだった。
そう夫と娘の仇を打ちたいとこの施設勤務をかって出てきたのであるが
 
そして8ヶ月後ハチェットを追い詰めるどころか何もできないままなんとアビーに帰国命令がついに出てしまう
そんな時に敵であるハチェットが逮捕さてこの施設に送還されてくると言う報せが・・・
色めき立つアビーだったが送られてきたハチェットは実はわざと捕まってこの施設にあるテロ組織のデジタルデータ全てを爆破すると言う目的を持ってわざと捕まって基地に潜入してきたのであり、園任務遂行にはなんとアビー側に裏切り者がいて
ハチェットはまずはその化け物的な身体能力を発揮して、さらに裏切り者とは別働で連動してサーバー室に時限爆弾をしかけるのであった・・・
 
なんとこの施設ハチェットが侵入したことでプロトコル発動で一時間後に連絡入れないと自動的に味方陣地からミサイル搭載のドローンが飛んできて基地を空爆すると言うことで
ハチェット側に通信設備を全滅させられて
アビーは分析官でありながらハチェットと裏切り者との二人と対決せねばならなくなり
ってことで狭い基地内での敵味方の攻防戦の中でいかに味方に通信して基地爆破を止められるかって言ったワンシチュエーションのアクション映画だった
ハチェットも強いですが夫と娘を殺されたアビーも負けていません
まぁ最後にはイスタンブールの病院テロもこの人施設の爆破にも実はCIA側の画策であるって言うことがアビーにはハチェット殿命のやりとりの中で理解して・・・
 
最終的には基地から1人生き残ったアビーが新たに知った黒幕への復習を誓うとこで終わってる
まぁミステリー的な要素もあったりで、それなりに楽しめる作品ではありましたねぇ
 
2022年製作、アメリカ映画
ソフィア・バンクス監督作品
出演:ミシェル・モナハン、ジェイソン・クラーク、ジェイ・コートニー、ウリ・ラトゥケフ、フェニックス・ライ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする