今月も25日を迎えて、ようやっとオールインというか、ライツキューブのVシネマのリリース日になりました
今月は任侠ドラマが「日本統一」の本編”44“とスピンオフというか、総集作品に
小沢仁志の「日本極道戦争」とこのなんとも言えない
千原せいじ主演のこの作品ってことで
「日本統一」は日本映画専門チャンネルのOAに合わせてブログアップしてますので
”エピソード集“との3本のみのアップになるんでしょうか
って事で、今月一番気になっていたのはこの作品
千原せいじさんと木村一八さんとの義兄弟なのksって言うとこが気になる作品でしたので
いっちゃん最初に見て見たものの
なんだろう千原せいじさんを悪く言うつもりは毛頭ないんですが
このドラマとしてのテンポの悪さと言うか、リズム感というかそんな
流れが全く感じられないで、ただただのんべんだらりって流れていくのが
個人的に性に合わず
見てるときは誰だこのは監督は・・・
ってエンドクレジット見てさらにびっくり、なんとベテラン金澤克次さんではないですか
ってエンドクレジット見てさらにびっくり、なんとベテラン金澤克次さんではないですか
まぁ多分二本撮りで完結の序章にあたるという事で
ドラマの根幹であるとこの”序破急“の“序”の部分に当てていたのでこんなにのんべんだらりと
ある意味人物紹介だけで終わるというか、ほとんど何も起きない作品となってしまっていたのかなぁ
登場人物にしても西岡德馬を筆頭に仁科貴、松田優、小沢和義と重量級の演技派を配してるわりに
仁科貴しかしある意味今作では機能してなかったし
脇にも飯島大介、吉田祐健を配してるものの殺され要員でしかないという事で
実に作品として全く締まらない
オープニングから横浜でのキナ臭い出入りから千原せいじが飯島大介に盃返しての殴り込み
そして一八さんとのやりとりなど
任侠映画ファンには期待させらるとこがあるものの
せいじが務所から出てきてからの、のらりくらりがどうにもいけない
後半の5月にリリースされる“第二章“に期待していいのかなぁ
せいじとの関連からか般若の金田哲が面白い役回りで出演していたなぁ
2021年製作、日本Vシネマ、GOD MAKE作品
金澤克次監督作品
出演:千原せいじ、木村一八、上村侑、大原由暉、金田哲、遠野なぎこ、松田優、仁科貴、立花美優、横須賀昌美、吉満寛人、増澤ノゾム、飯島大介、吉田祐健、井上つばさ、優妃、小沢和義、西岡德馬
出演:千原せいじ、木村一八、上村侑、大原由暉、金田哲、遠野なぎこ、松田優、仁科貴、立花美優、横須賀昌美、吉満寛人、増澤ノゾム、飯島大介、吉田祐健、井上つばさ、優妃、小沢和義、西岡德馬