もう11月も25日になってしまい今年もなんだかんだと後一月と一週間でおしまい
今年はもう10月中旬くらいまで真夏でして
このまま日本は四季がなくなり、夏だけの国になってしまうんじゃないかっておもっていましたが
今日はなんともう真冬、ダウン着てレンタル店にいっていつものライツキューブ作品を
ってことで全4作品で二篇づつ劇場公開してるためにカテゴリーは一応邦画扱いですが
これはどう見てもVシネマでしかないんですが
って今作70分以上の尺を取っていたんですね
鬼州組四代目が前作「静かなるドン第2章」で近藤静也と渡りあってる最中に血を吐いて死んだのち、妻の坂本龍子姐が五代目代行として鬼州組を束ねることになり
四代目の葬儀に臨席した静也は自分の代わりに鬼州組の若頭に拉致されてことから
龍子に対して親子盃を提案して自分は子になると言い出す
その結果鬼州組は吸収合併しちゃえって空気が幹部の大半を占め
新鮮組はもはや肱方や生倉を中心にして静也へ反旗を翻しての内部分裂状態に・・・
両組織の喧騒と画策を他所に龍子と静也はお互いの交流を深めて本心を語り合うっていうことでなんと第三章からは山口健人監督のオリジナルストーリーとなっているんですね
最終的に龍子は鬼州組の幹部に始末されその濡れ衣を着せられる羽目になった静也
新鮮組からも造反が出て第四章の大団円につながっていくわけですか
静也の恋の行方も気になるところです。
2023年製作、日本映画、「静かなるドン」製作委員会作品
本宮泰風総合プロデュース・出演、山口健人脚本・監督作品
本宮泰風総合プロデュース・出演、山口健人脚本・監督作品
出演:伊藤健太郎、筧美和子、深水元基、三宅弘城、坪倉由幸、内田慈、朝井大智、小西貴大、藤井陽人、今野杏南、宮崎吐夢、金橋良樹、兒玉宣勝、斉藤天鼓、中村公隆、本田広登、寺島進(写真のみ)、筒井真理子