登山道を歩き始めたのは早朝5時半。
空が泣き出しそうになってきたので1時間半歩いたところで渓に降りた。

ここは初めて入る甲州の源流

岩魚の気配ムンムン、と思っていたら雨が落ちてきた。

素晴らしくちっさい岩魚を釣り上げて一気にやる気が失せた。
どうも真夏にならないと釣欲も湧いてこないし遡行の集中力も長続きしなくなってきた。

こんな日もあるさと早々に釣りを切り上げて山を下りた。
車にはカヌ-も積み込んであることだしと千曲に向かう。
先ずは朝飯代わりに蕎麦でも食べようと富倉に向かう。
が、はしば食堂は本日休業だって、おばちゃんに何かあったんだろうか?

かじか亭は僕が一番乗りであった。

富倉蕎麦の特盛、のど越し滑らかな『はしば』のお蕎麦に比べると普通のお蕎麦に近いのだけれどこれはこれで美味しかった。

山菜の天ぷらでビ-ルをやる。
コシアブラとタラノメが2本、大葉と舞茸とシメジが一つづつでお腹がいっぱいになった。

千曲を下ろうと川原に行ったのだがカヌ-を組み立てるのが面倒になってやめることにした。
それなら釣りでもしようかと今年すでに尺上を何本も上げている飯山の寅さんに電話をしようと思ったのだけれど
ロッドを繋いでガイドにラインを通してフライを結ぶことさえ面倒に思えてきて釣りもやめることにした。
カヌ-を始めた27~8年前から立ち寄っている『もみじ荘』で温泉に浸かってお蕎麦を味わう。
ここは日帰り温泉の草分け的存在で、古くて湯船も小さいけれどなぜかとても落ち着くのです(露天風呂もあります)

大広間に横になって『半島を出でよ』を上下巻とも読んだ。
北朝鮮の武装コマンド9人に福岡の街が占拠され、やがて500人の特殊部隊が来襲して福岡の中心部が制圧される。
危機管理意識もなにもない日本政府も自衛隊も手も足も出せない。
平和ボケした今の日本を象徴するような物語に身震いする思いがした。
結局、北朝鮮部隊を殲滅したのは政府や自衛隊とは何の関係もない20人ほどの若者たちであった。
国の危機管理意識、差し迫るの日本経済、国民総背番号制のリスクなどなど、これから起こりうる近未来小説として考えさせられる。

なんともメリハリのない週末で面目なし。
そろそろ僕も復活しなければ、、、、、。
空が泣き出しそうになってきたので1時間半歩いたところで渓に降りた。

ここは初めて入る甲州の源流

岩魚の気配ムンムン、と思っていたら雨が落ちてきた。

素晴らしくちっさい岩魚を釣り上げて一気にやる気が失せた。
どうも真夏にならないと釣欲も湧いてこないし遡行の集中力も長続きしなくなってきた。

こんな日もあるさと早々に釣りを切り上げて山を下りた。
車にはカヌ-も積み込んであることだしと千曲に向かう。
先ずは朝飯代わりに蕎麦でも食べようと富倉に向かう。
が、はしば食堂は本日休業だって、おばちゃんに何かあったんだろうか?


かじか亭は僕が一番乗りであった。

富倉蕎麦の特盛、のど越し滑らかな『はしば』のお蕎麦に比べると普通のお蕎麦に近いのだけれどこれはこれで美味しかった。

山菜の天ぷらでビ-ルをやる。
コシアブラとタラノメが2本、大葉と舞茸とシメジが一つづつでお腹がいっぱいになった。

千曲を下ろうと川原に行ったのだがカヌ-を組み立てるのが面倒になってやめることにした。
それなら釣りでもしようかと今年すでに尺上を何本も上げている飯山の寅さんに電話をしようと思ったのだけれど
ロッドを繋いでガイドにラインを通してフライを結ぶことさえ面倒に思えてきて釣りもやめることにした。
カヌ-を始めた27~8年前から立ち寄っている『もみじ荘』で温泉に浸かってお蕎麦を味わう。
ここは日帰り温泉の草分け的存在で、古くて湯船も小さいけれどなぜかとても落ち着くのです(露天風呂もあります)

大広間に横になって『半島を出でよ』を上下巻とも読んだ。
北朝鮮の武装コマンド9人に福岡の街が占拠され、やがて500人の特殊部隊が来襲して福岡の中心部が制圧される。
危機管理意識もなにもない日本政府も自衛隊も手も足も出せない。
平和ボケした今の日本を象徴するような物語に身震いする思いがした。
結局、北朝鮮部隊を殲滅したのは政府や自衛隊とは何の関係もない20人ほどの若者たちであった。
国の危機管理意識、差し迫るの日本経済、国民総背番号制のリスクなどなど、これから起こりうる近未来小説として考えさせられる。

なんともメリハリのない週末で面目なし。
そろそろ僕も復活しなければ、、、、、。
わが家の男どもは(三男まで)皆この小説ファンです。
「昭和歌謡大全集」から登場人物に魅了されております。
何かきっかけがあると・・・(例えば金正恩がTVに登場すると・・・)
「コリョ・ウンジョングン マンセー!」
「コリョ・ウンジョングン チェゴー!」
と皆で雄たけびを挙げております。(カァちゃんは呆れています。)
所で、昨夜はわが家でもコシアブラの天麩羅でした。
「八重の桜」を長男と観ながら、カァちゃんが揚げてくれるそばから頂く贅沢三昧・・・
旨かった!
今年は山野草の当たり年でした
きっと心身ともに疲れてるんではないでしょうか?
自分は疲れてましたね・・・
天ぷら美味しそうですね~地元の山菜が食べれるだけでも
価値がありますね♪
半島を出よ、是非読んでみたいな~
僕も懐かしい長野の渓流に入りその場の雰囲気を味わいたいですが、川に着いたら、川に椅子を入れて足元ピチャピチャさせながらビール飲んで昼寝しそうです。
それにしても蕎麦美味そうです。
婿養子だった祖父は信州の出、
ずっと父の疎開先だった飯山出身だと思い込んでいたのですが、
実は祖父の出が富倉だったことをつい先日知りました。
そんな縁もあって益々彼の地への興味が増している今日この頃です。
今年中には是非一度、訪れてみたいと思っています。
やっぱりアンタは生粋の源流師の端くれだよ。
いつぞやどこぞの板で、あいすまんとか言う奴が、源流師ってカテゴリ-が良くわからないんだけど、、、、、とか言って悦に入ってたけどあれは実に恥ずかしいコメントだったね。
源流釣り師、源流マン、源流師って普通に使われてるよね。
http://all.daiwa21.com/fishing/item/rod/keiryu_rd/hekira_mf/
早く気力を取り戻して源流を楽しんで欲しいな!
半島を出よ、君のブログで紹介されてからずっと気になっていた小説だったんだよね
読んでみてとても考えさせられた小説でした
おそらく同じような危機に直面したとき今の日本政府には何もできないだろうと思うね
コシアブラの天ぷらかあ、最近ほんとに君は山菜づいてるよね
山菜ときのこを味わうと人生が豊かになった感じになるでしょ、幸せだよねえ
何かに癒されたいと思う自身を癒すために野山に分け入ろうとしたり、
大事なツールをいじってみようとしたり、
西へ行ってみようかとハンドルを握ったりしても、
やっと来た時間の前で足踏みしてしまったり、
急に気が失せたり、目の前のアイテムで満足したり。
これってストレスで頭と身体が一致してないからなのでしょうかね。
時間を掛けて少しずつ日常を取り戻すしかないのでしょうか。
でも高崎さんの復活は早そう、もうすぐって感じですね。
蕎麦と山菜の天ぷら、旨そう!!
忙しそうでなによりだす
釣りにも行けずなによりだす
犬越路の避難小屋別荘で一人宴会もいいよね
癒されただろうねえ
僕なんて何もやる気がわかないのです、更年期障害なのかしら
これが年を取ることなのかなあなんて思ったりして嫌になっておる次第です
精力的に遊ぶのは今のうちですぜ
分かってもらえますかねえ
旅立つ前日まではやる気満々なのだけれど現地に入ってしまうとなぜか気力が失せてしまうのですわ
そんなときはヒロキチさんのように流れのなかに椅子を置いて
足をピチャピチャさせながらビ-ルを飲んでお昼寝、これがいっちゃんええですよね
なんとおじい様が富倉の出とは素晴らしいご縁だこと
ならば是非とも富倉そばを手繰りにいかねばなりませんな
おやまぼくちをつかった滑らかなのど越しのお蕎麦を是非とも味わってほしいと思います