海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

GFX50RとMC W.ROKKOR28mm f2.8

2020-07-30 | GFX+オールドレンズ

自宅アパートの入口横

私が知っている限りGFXの44x33センサーでケラレが発生しない28mmレンズは、MC W.ROKKOR28mm f2.8のみで、MDタイプのロッコールはさらに周辺光量落ちが少ない。ミノルタのロッコールレンズは最近良い状態のレンズが少なくなってきているが、値段は相変わらず低く抑えられているようだ。この28mmをGFX50Rで使うと35mmフルサイズ換算で約23mm相当の画角が得られる。私の撮影範囲でこれ以上ワイドレンズを使う事は稀だが、65x24のパノラマフォーマットで使う場合は路地裏で24mmが必要な時もある。

私が上海で借りているアパートの入口には観葉植物と枝垂槐(中国名龍爪)が植えてある。この槐の苗が欲しくて花市場で聞くと、人気がないので売ってないとの事。この槐は各アパートの入口に必ず植えてあり中国では邪気を払うという意味があるそうだ。

☆GFX50R+MC W.ROKKOR28mm f2.8 

コメント
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