海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

年末は小豆島へ

2018-12-31 | 写真日記

坂出港

 

小豆島から瀬戸内海を

 

 年末は、高松から岡山を周り小豆島へ。この島には何度か行った事があるが40年以上前の昔の話。レンタカーを借りて島を回ったが、車外へ出るのが億劫になるほどゲロ寒く初雪を迎えてしまった。やっぱりここは、冬以外の季節に来るべき。

GFX50R+Pentax FA43mm f1.9

 

 

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今年最後の忘年会を杭州料理で

2018-12-24 | 写真日記

五人で杭州料理を

 

美術評論家夫妻に招かれ、今年最後の忘年会を杭州料理で祝う。今年も色々あったが、来年は新製品を4つデビューさせる予定。その中に、8年前から作りたかったストロボもある。8年前から数年に渡って中国の会社や日本の会社に提案してきたのだが、すべて全滅。そして、やっと中国の会社とのコラボで実現しそうで、年明けには試作品が出来上がる予定。

iphoneで店のスタッフが撮影した画像。最初は男のスタッフが撮影したのだが、相当センス無し。次に撮ってくれた若い女の子は、アングルも変え自分で撮った画像を確認しながら数枚撮ってくれた。やっぱり、こんな現場でも中国は女の方が優秀だね。

 

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039ブランドのLED Sh50Pro-bkとSh60Pro-bz

2018-12-23 | 039ブランドの撮影用機材

左がSh50Pro-bk 右がSh60Pro-bz

 

左がSh50Pro-bk 右がSh60Pro-bz

 

長らくお待たせしているバッテリーとAC両方で使える039ブランドのLEDが完成し、荷の上海到着を待って日本に発送予定。年内に日本へ発送するので、日本での販売は1月末を予定。最初に販売するのは50wのタイプで、Sh50Pro-V(電球タイプ)に色温度調整機能が追加。色温度調整は2500kから5500kまで調整が可能で、光量は5%から100%まで調光可能。バッテリーでもACでも使えるのでとても便利。

もう一つのスポットタイプは、パワーを60Wに上げてズームスポット調整が可能なタイプ。このSh60Pro-bzは、今までのLED素子では面積が大きく理想的な配光が得られないので、あえて他社製のLED素子を使用し発光面の直径を小さくした。このズームタイプの販売は、1月に製造予定だがLED素子が外国製なのと春節の影響もあり製造が遅れ販売は3月を目指している。

★私は25日から日本へ。

★★ LEDブランドのSh50Pro-bkは、春節の影響で出荷が遅れてます。来週日本に向けて発送予定なので、販売は2月中旬を予定しております。

★★★2/13更新 LEDブランドのSh50Pro-bkは予約分完売で、近々Panproductで販売予定。

Sh50Pro50-bk Blog →http://panproduct.com/blog/?p=103854

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上海蟹を孔乙己酒家本店で

2018-12-22 | 写真日記

上海蟹(大閘蟹)

元アシスタント主催の忘年会に誘われ孔乙己酒家本店で一杯。今年に入って上海蟹は東京の青砥で一回食べたが、上海では初めていただく。紹興酒の加飯皇15年ものとの相性はぴったりで、とても美味しくいただいた。人数は2テーブルで約16人ほどだが、私が一番の長老で他は30歳代と20歳代の若者ばかりで、全員が映像関係者。みんなの顔を見ながら、私もこんな時代があったよなぁ、なんて昔を思い出した。

2003年に東京から上海へ拠点を移して15年が過ぎようとしている。2003年から2010年の7年間で、様々な地域出身の中国人アシスタントが私の横を通り過ぎていったのだが、すでに顔も名前を覚えてない人達がほとんど。それは、数時間で辞めていった奴なども含めみんな長続きがしなかった奴が多かったからだ。それでも、ちゃんと独立して今現在バリバリ仕事をしている人は、すべてが地方出身で写真関係の学校に行かなかった人の方が多い。それらの人達は、変な癖がついてないので、何事にも吸収力が高いのかも知れないな。

孔乙己酒家は孔子廟横に、紹興市出身の夫婦が今世紀に入って開店した店で、最初の頃は瓶だしの紹興酒の量り売りと紹興料理が楽しめる雰囲気の良い小さな店だった。その後、人気店になり二階を改装して店舗拡大。その後、日本人村付近にも2号店を開店。創業者が今年の春に亡くなり寂しくなってしまったが、店は大繁盛していて必ず予約が必要な人気店に。二軒の店があるが、お勧めは老西門文廟横の本店だ。

X-H1+Nokton40mm f1.4

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上海で尺八のコンサートを

2018-12-21 | 写真日記

上海东方艺术中心のミニホールで


12月19日、日本から尺八の師範3人と中国の古典楽器奏者とのコラボコンサートに行ってきた。同じアジア圏の楽器なので、とても調和がとれている。上海で袴姿の日本人を見たのは、2010年の能の舞台以来なのだが、やっぱり日本人は和服が一番板についているな。一人和服の女性がいるが、彼女は中国人で日本の琴の奏者。でも、その他の赤い服を着た3人の舞は最悪で雰囲気ぶち壊し。

以前のブログでも書いたが、今の中国は日本の尺八を習う人が世界で一番多い国になった。これもこの国が豊かになった証だな。

今年は後二回ほど飲み会があり、その後は日本へ。

 

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