二子玉川駅の裏通りで
この先にはあの有名なフレンチの店も
一昨日は、昔の映画仲間が三人集まり二子玉川駅から近い焼き鳥屋で一杯。今では小洒落た街になった二子玉駅の川沿いに、昭和の雰囲気が残る焼き鳥屋が今もあるなんて私は知らなかった。この店の先には、セルフサービススタイルのフレンチの店もある。
私達が関わった映画は1987年制作なので、私にとって今回会った二人は37年も前から何でも言える親友とも言える。当時の調布のスタジオの横にプレハブを建ててもらい寝泊まりしながら撮影を続けた仲間なので、特別の感があるのだ。当時の一人は制作主任でもう一人は大道具担当。制作主任はその後にハリウッドへ行き映画を、大道具だった彼はその後にそのスタジオの社長に。映画を制作した1987年は日本のバブル景気真っ只中だったので、この映画も当時の日本のバブル時代を反映した内容の映画だ。日本は60年安保闘争と70年にも安保闘争があったが、その後に消滅。私が思うに、この日本のバブル時期から若い男は若い女に尻尾を振る軟弱男が増えて、日本人の平和ボケ序曲時代ともいえる。その後、バブルが弾けてさらに男の軟弱化時代が加速し、現在は女のオヤジ化時代に。
☆この映画は、アニメと動画と写真の合成映画で、私はアニメーション背景写真を担当。当時の声優陣も豪華キャスト→コレ
YouTube→ゴキブリたちの黄昏(Twilight of the Cockroaches)→コレ
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