海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

横綱豊昇龍誕生の日

2025-02-02 | 写真日記

使者を待つ私達

 

豊昇龍横綱昇進伝達式

 

二人とも笑顔で記者会見

 

両親からの祝福のキス

 

2025年1月29日は梅の咲く穏やかな晴天。この日、立浪部屋で豊昇龍横綱昇進伝達式に立ち合った。稽古場は、豊昇龍の親族や谷町とマスコミで身動きが出来ないほど。私も伝達式や翌日の綱締めに立ち会うのは初めての経験で、自分のポジションを確保しシャッターを切るのが背一杯。久々にめでたく晴々しい場に立ち会えて私も幸運。普段の豊昇龍は土俵上の表情とは違い笑顔が絶えないが、この日の笑顔は親方も含め最高の笑顔。

 

☆記者会見の場は30数年ぶりに経験したが、ストロボを使わずフジのデジカメを使っている人は私のみ。きっと、アイツは何者なんだと思っていた現場のスタッフも多いだろうなと思っていたら、翌日にそう思っていた人が多いと協会の人から聞いた。カメラはフジのXシリーズ3台で、感度を上げ現像はPureRAWでノイズ消し。

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胃カメラ後に"忘れられない中華そば"を

2025-01-29 | 写真日記

古木

 

朝一で健康診断で胃カメラを。胃カメラはいつものオリンパス製。胃は問題ないが、画像を見ると15年ほど前にピロリ菌を除去した跡が残っていた。検診後、あまりにも腹が減ったので歩いて溝の口駅に向かったが、11時に開いている店は餃子の王将のみ。で、この店の前には開店前に20人くらい人が並んでいたのには激びっくり。そして、開店15分後には満員。餃子の王将溝の口店は、パチンコ屋かぁ。

餃子の王将の「忘れられない中華そば」を食ったが、私が子供の頃に岡山で食っていた懐かしい味に似ていてびっくり。私が住む地域には、通いたいラーメン屋は一件もないのが悩みだったが、やっと通える店に巡り合えた。

☆親方から電話があり、急遽今日の朝から2日間は立浪部屋へ通う事に。本日は豊昇龍の横綱昇進伝達式で、明日は雲龍型綱打ち式。そして、30日は明治神宮での横綱土俵入りだ。

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中国金魚2

2025-01-27 | 写真日記

黒水疱眼

 

黒水疱眼

 

黒出目金

 

過去の画像をRAWから再現像。

黒水疱眼と黒出目金。中国金魚を取り始めた2007年頃は、熱帯魚ブームで金魚屋が衰退していた頃。週に一度の金魚入荷時に上海の花鳥市場へ行き毎回数匹購入。満員電車並みの水槽の中で、気に入った金魚を選ぶのは結構大変。金魚は色や形やサイズで値段が変わるのだが、やっぱりらんちゅうが一番高い。そして、飼育もらんちゅうが一番難しい。

☆立浪部屋の豊昇龍が巴戦で優勝。今年一番嬉しい出来事。

 

 

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中国金魚 1

2025-01-25 | 写真日記

 

 

 

 

 

 

 

過去の画像から

2008年頃に撮影した中国金魚をRAWデータから再現像。上海の事務所近くのガラス屋に、奥行きが20cmの水槽を特注し撮影。照明はHMIの定常光でストロボは使ってない。カメラはCanonのデジカメで、レンズは古いCanonFDの50mm f1.4に補正レンズ付きアダプターを使い絞りは開放1.4。

こんな時、カメラのファインダーを見ながらピントを合わせるのは結構至難の業だが、ピントリングを回転させず、カメラ位置を前後して金魚の動きに合わせると意外とピントはヒットする。つまり、金魚の動きの先読みして体でピントを合わせるって事ね。これは、ローライフレックスを使っていた時に覚えたテクニックで、人を撮る時もピントノブの回転でのみでのピント合わせは、一度ピントがズレるとお手上げになってしまうからね。

☆金魚は中国から日本に入って来た。昔の中国では陶器で飼われていたので、人が金魚を上から見て楽しんでいた時代が長かった。なので、様々な品種が生み出されたが、私から言わせれば奇形。で、日本に入ってからはガラスの金魚鉢が主だったので、横から見て楽しめる金魚に品種改良された歴史がある。

 

 

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成都の麻雀牌は香港と同くデカイ

2025-01-23 | 写真日記

成都の公園で青空麻雀

 

成都で見た麻雀牌はデカイ。こんなサイズの牌は、前世紀に香港で見たのが最後。今はどうか知らないが、香港では結婚式に招待されると宴会の数時間前に出席者が集まり麻雀をやる習慣があると聞いた。一度このサイズの牌を手で積んだ事があるが、日本人の私には無理で積み上げるのに相当時間がかかったのを覚えている。

私が麻雀を覚えてのは高校生の頃で、学校帰りに同級生の家に上がり込んで週に2回は卓を囲んでいた。この麻雀は頭を使うし指を動かすので、老人にはとても良いと思うのだが、日本ではほとんど見ない。私もたまに麻雀をやりたいなと思う事があるが、これをやれる人って、今はほとんどいないので話題にもならないゲームに。

☆1970年代は大学周辺に雀荘が多く大学生の溜まり場だったのを覚えているが徐々に衰退し、今では雀荘さえ見なくなった。

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