数ヶ月前に私が好きだった四川料理の「重慶小面」が撤退したのだが、最近になって復活。という事で、週に2回ほど通っている。新しい店は、カウンター席もあるので、一人飯には最適。また、アシスタントから教えてもらった南京の麺屋も近くにあり、自宅近くでの麺喰いには恵まれている状況になってきた。でもね、麺を茹でる人が違うと毎回違う味になってしまうのが残念。この日は、麺の湯切りが悪く水っぽい味に。
こちらの人達は、麺がやわらかいのが好みだ。なので、日本のラーメン屋で麺硬めを食べると口に合わないと言う人が多い。そんな人達が長浜ラーメンのハリガネを食ったら何と言うか想像できる。こちらでは、一時期丸亀製麺に行列が出来た時期があったが、今はいつも空いてる。これは、店のオペレーションにも問題がある。つまり現地人にそれをまかせるとどうしても質が落ちてしまうという事。麺類は中国人の好みからすると、博多うどんのようにコシがなくやわらかい麺の方が受け入れられるかもしれないな。来月は、高松経由で帰国するので、高松の「うどんバカ一代」へ行くぞ。
西暦では年末なのに、年末の雰囲気がない上海。