最近春節の爆竹風景にカメラを向けなくなったので、数年前の画像を掲載
花火と爆竹には慣れているのだが、やっぱり春節中のそれは凄過ぎ。みんな大気汚染の事なんてすっかり忘れているようで、やっぱり中国人にとって春節中の爆竹と花火は欠かせないようだ。でも、例年と比べるとややおとなしい気もする。
日本だったら有り得ない光景だが、以外と火事にならないのが不思議
先ほどから携帯のSMSとWeChatに「新年快楽」の四文字がひっきりなしに届いている。目には見えないが空中を飛び交うデータが可視化できるのであれば、宇宙から中国上空を見ると数十億の「新年快楽」の四文字が飛び交っているんだなと思いながら、今年二度目の新年を一応祝う事に。来年の春節は、何が何でも絶対に日本で過ごそうと決めた。
Canon FD50mm f1.4 2010年の画像 黄陂南路x建国路
最近脂っこいのがイヤで、これが食べられなくなった。
一昨日は孔乙己酒家で、元の組織の若い人達と私の最後のアシスタントだった坊やとその奥さんの5人で忘年会。この日も孔乙己酒家は、超満員状態。
フジのXシリーズカメラの美肌モードで
X-PRO1のAuto WB＋美肌モード(ソフトで変換)を初めて使ったのだが、あまりにも肌色の再現が良いのでびっくり。彼は私の最後のアシスタントだった坊やで、今は立派に仕事をしている。
みんな20歳代で将来が楽しみ
春節前なので中国全土で忘年会をやっているようだが、ある会社の一等の景品が現金200万元(約3500万円)だったらしい。当たった人は、ピラミッドのように積まれた札束を、その場で受け取ったそうだ。そんな忘年会に出てみたいものだと思いながら、私の好きな生紹興酒(加飯皇)でほろ酔い気分に。
孔乙己酒家も私たちが帰った後にスタッフ忘年会。
本日の30日にあと一つ忘年会があり、それを終え春節を迎える。そして、2月2日には新年会。
X-Pro1 XF18-55mm
ホテルのエントランスも春節モード
一昨日は、古北付近のヒルトンホテルで忘年会だったのだが、そこでディナーバイキングを初めて経験。聞くと最近ディナーバイキングをやるホテルが多いと言っていた。内容はというと、欧米系ホテルの朝食バイキングメニューに、茹でたエビ蟹類とローストビーフや刺身や寿司などの日本料理が追加されて、デザートのケーキ類の種類が増えという感じ。
私以外全員が中国人だったのだが、その食べ方は食べ盛りの中高生以上。一人として中国料理に手を付けず寿司と洋食に群がるという雰囲気。そして、デザートのケーキを食べる量もすごい。
私が住んでいる近所にも一件食べ呑み放題の日本料理屋が昔からあるのだが、今そこの客のほとんどは中国人なので食べる量が半端でない。なので、毎年少しずつ一人の料金が上がって来ている。今は200元(3400円くらい)
私が見た一番凄い奴は、刺身やすき焼きや天ぷらなどテーブルに並びきれないほどの料理を並べて、アイスクリーム4つも食べながら日本料理を食っている超メタボ女。無節操に食い散らかすというわかりやすい見本のような女だった。
X-Pro1 XF18-55mm
昨日の大気は久しぶりに「良」だったので青空が見えた。ある製造会社の本社で老板に会ったのだが、そのオフィスの社長室から浦東と虹口区を見渡す事が出来る。老板に会い会社の名前が「行徳」だったので聞いてみると、前世紀末に住んでいた日本の住所をそのまま会社名に使っているとの事。
虹口区は他の区より開発が遅いので、まだ昔の風情が残っている
今の上海はすでに春節モードなので、毎日忘年会。中国は旧暦を祝い他国は西暦を祝う。旧暦での春節は毎年日時が変わるので、本当に面倒だ。今年は西暦の元旦が明けたらその月に春節が始まるので、一月は仕事が停滞する事になる。という事で忘年会も2回やり新年会も2回やるので、ちょっと疲れ気味。しばらく酒は呑みたくない気持ちだが、あと二つ忘年会が残っている。
X-Pro1 XF18-55mm
展望台のトップまで行くには100元(約1700円) も取りやがるし、駐車料金は45元も。
橋の途中にある展望台に行くと、客は数組のみ
デジカメのAFが認識しないほど大気が汚い。
2008年に開通したこの橋の長さは約35kmで6車線。この橋が無い頃は、上海から寧波に行く時に相当大回りしていたので時間がかかったのだが、今は約3時間で行けるようになった。飛行機だと上海から寧波まで30分で行ける。
茶褐色の海は、中国では普通
二度とこの展望台に来る事はない。
この日の大気汚染指数は、250オーバーで不健康。展望台内は、まったくと言っていいほどつまらないので、早々と上海へ。
X-Pro1 XF18-55mm
