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店で茶の試飲 GFX50R+ULTRON28mm f2開放で撮影
アシスタントと天山茶城の天一名茶でお茶の買い出しに行ってきた。私達が行くとすでに先客が居て、聞くと旦那がモンゴル人で奥さんは満州族。二人とも気持ちの良い心をお持ちのようで、それは顔と表情に表れている。4人で様々な茶を飲みながら、私達は先客がオーダーを済ませるまで茶を飲んで過ごす。
今回は、岩茶の2種類と10年ぶりにジャスミン茶を購入。最近ジャスミンの花が高騰していているようで値段が上がって来ている。安いジャスミン茶は香りを後付しているので絶対に買わないが、今回買ったジャスミン茶は本物の花で香り付けしているのでパチもんではない。ここの老板(社長)は、最近あまり店に出て来ないので、彼の息子の嫁さんが店を切り盛りしている。
この店との付き合いも十数年になるので、時々仲間内でしか飲めないお茶を飲む事ができる。それは、品評会用に生産したお茶で市販の高級茶よりグレードが高いお茶なのだ。時々こういうお茶を味合わないと自分のお茶に対する基準がゆらぐので、時々このようなお茶を飲む事で自分の舌を軌道修正するのだ。
この日、GFX50RにULTRON 28mm f2を付けて歩いたのだが、65x24フォーマットで使うと35mmフルサイズ換算で約24mmの画角が得られる。当然GFXの44x33フォーマットで使うとケラレが発生するが、私の場合は65x24のパノラマフォーマットがメインなのでケラレは問題ない。このレンズをGFXで使うと画面の左右はどうしても描写が甘くなるが、私の場合はそれをボケのひとつと認識しているので問題ないのだ。