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中国泰山の頂上付近は神秘的な風景が広がる。それは、朝と夕方のみ体験できるのであって、太陽が昇ると現実に引き戻されてしまう。神秘的な風景というのは、あまりはっきりと見えると神秘でも何でもなくなる。これがわからない人が結構多い。
私は、近視と乱視に最近遠視も入ってきた。つまり、この写真に近い見え方をしているのだ。眼鏡も持っているが、車を運転する時にしかかけない事にしている。
現実は、このくらいに見えた方が美しいし知らないでよい事まで見えない方が精神的にもよい。細かく見たければ眼鏡をかけたりレンズを変えれば済む事なのだ。
キャノンFD50mm f1.4