柴田典子の終活ブログ「エンディングノート知恵袋」

エンディングデザインコンサルタント柴田典子のブログ。
葬儀に関わらず「賢い老い支度」として終活全般のお話もしています。

国民の権利を、一足お先に

2012年12月11日 | 世の中
投票日の16日は、仕事で名古屋にいます

夕方には帰れるつもりですが念のため期日前投票に行ってきました

葬儀の仕事をしていた時も

選挙の時には、社員に必ず投票に行くように、言っていました

投票時間内に仕事を抜けてもいいから行きなさい!

選挙を棄権してはいけない、と話していましたよ


私達の環境は私たちが作らないと・・・
いくら欺かれても、期待外れでも
自分の意思表示をしなければ、文句を言う資格もない

ずっとそう考えているので、ほとんどの選挙は投票をしています


区役所内の投票所は驚くほどの人が来ていました

受付を済ますと整理券が渡されて、番号が呼ばれるまで椅子に座って待ちます
思わず人数を数えたら、狭い部屋の中にざっと40人はいます

投票が終わった人と、投票所に来る人が同じようなペースで動くので
部屋の中には40~50人が切れ目なくいます

以前にも期日前投票はしたことがあるのですが
こんなに混んでたのは初めてです

皆さんの関心が高いのですね

どうしても、そこで対応している役所?選管の人か解りませんが
その人達の動きに目がいきます

混乱なく人は流れていますが
対応者は、ロボットのように決まりきった案内をしています

こんな簡単な案内に何人の人が関わっているのか?
驚くほどです

どこの企業もリストラし、仕事量が増えても人は増やさず
今までより負担が大きくなって働いています、が
ここはちょっと違うムードです


たしか「身を切る覚悟で」とテレビでどこかの党首が言ってたような?

と言って、以前の状態を〝取り戻されても″・・・・

私の父は年を取る毎に話し合いができなくなって
自分が困るとすぐに怒鳴ってましたが
そういえば父を思い出すような人もいました

そう思いながら一票を投じてきました!