本日で、無事、駅立ち終了。
明日も、どうやら雨は降らなさそうですし、
ポスティングもできそうな。
これで、ようやく恒例の市政報告活動も、(ほぼ)完了できそうです。
うれしい限り。
さて本題。
昨日、3月議会に関連する分厚い資料が一式、届きました。
で、その3月議会のメインは、もちろん予算審議。
というわけで、まずは、↓こちら↓をご覧下さい。
「SKMBT_C20310021716470.pdf」をダウンロード
私的に言いたいことが、まとまっている記事だったので、
引用させてもらいました。
ここに書いてある内容に、補足も含めてポイントを列挙すると、
↓こんな感じ↓でしょうか。
〇厳しい経済情勢を反映して
・法人市民税は前年度予算費-19.8%、
8億140万円減の32億4400万円
・個人市民税は前年度予算費-7.6%、
28億9670万円減の351億9260万円
等、市の収入の根幹をなす市税収入は
-29億5750万円の大幅減。
〇残り86億6000万円となってしまっている基金を、
更に大幅に取り崩すことによって、
基金残高は37億9100万円まで減少。
〇今後も歳出が歳入を大幅に上回る状況が続くと予想。
結果、基金は平成23年度には完全に底をつく。
・・・むう。
毎度毎度、この時期になると、
「財政が厳しい、財政が厳しい」ということを
言っている気がします。
一方で、結果的には、西宮市の財政は
なんとかなってきています。
ですが、いよいよ基金残高がここまで減ってきたとなると。
これ、ほんまにほんまにヤバイ状態だと
思わずにはいられません。
打ち出の小槌的な話や、魔法の裏技的な話が、
そうそう出てくるとは思えませんし。
「狼が来る、狼が来る」と言い続けてはいますが、
来なけりゃ、もちろん、それに越したことはありません。
でもね、今の状況は、本当に狼(=財政破綻)が
来かねない状況にあると思うんですよ。
それを避けるために、まず真っ先に取り組むべきは、
抜本的な業務の見直しと事業の取捨選択であるはずです。
小手先の対応だけでは、どないもこないもなりませんぜ、これ。
警鐘を鳴らしつづけつつ、なんとかできることを
やっていきたいと思います。
ほんまにほんまに、しゃれにならん事態に陥らないためにも。