さすが直木賞候補作、思わず一気読みしちゃいました。
好き嫌いは分かれそうですが、黒川博行さん的な作品が好きな方には、自信を持ってお勧めできる内容かと。
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さて本題。
本日の議会運営委員会で、日本維新の会・西宮市会議員団の渡辺けんじろう議員から現在41名の議員定数を1削減する議案を、今議会で提出する意思が示されました。
提出にあたって示された内容は以下の通り。
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このたび議員提出議案として、「西宮市議会議員定数条例の一部を改正する条例(案)」を提出させていただきます。
提案理由は「議員定数を1人減じ、40人とするため」です。
今年度、議会運営委員会においても協議事項として提案させていただきましたが、意見の一致に至りませんでした。
現在、実施されている西宮市財政構造改善の取組には、歳出削減の取組として
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・事業の見直しによる市民サービスの削減
・職員数の削減や手当等の見直しによる人件費削減
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がすすめられています。
先日実施されたパブリックコメントでは、市に対してだけでなく議会に対しても厳しい意見をいただきました。
やはり議会としても市民がはっきりとわかる、議員定数削減というかたちで二元代表制の一翼としての姿勢を示すべきと考えております。
1人減じるとした理由ですが、
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・これまで48人から現在の41人へと7人削減してきたこと
・過去一定の期間40人で議会が運営されてきたこと
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を考慮しました。
こちらは3/21日の本会議での提出となります。
ぜひ御賛同くださいますようお願いいたします。
また、提出者として御賛同いただける場合はお申しつけください。
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7年前、渡辺議員とは同じ会派に所属しており、同様の議案を提出しましたが、反対多数で否決されました。
なので我々にとっては、ある意味、7年越しのリベンジマッチ。
危機的な財政状況の下、厳しい対応を求めてきた議員の1人として当然、賛同します!
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【ご参照】
議員定数を41から40に1削減する条例案は、反対多数で否決されてしまいました... @2018年10月のブログ
賛成多数で可決されるのか、少数で否決されるのか、結果が出るのは上述の通り、3/21の3月議会×最終日。
結論が出た際には、このブログにて共有させて頂きます。
それでは本日のブログは、これにて失礼いたします。