あかん、完全に風邪ひいた。。。
昨日の夜から四度も吐くわ、熱は朝の時点で37.9度まで上がってるわ、
朝はりんごジュース一杯飲んだだけやのに、この期に至るも、
全く食欲無いままだわ。。。
議会期間中ということもあり
(ただし、今日は議会自体は休みだったので、相当、助かりつつ)
家で寝てる場合ではないと思ったので、なんとか事務所までやってきて、
せっせこ仕事していたのですが、もう限界。
というわけで、すっかり掲載するのを忘れてた、
一般質問に関する要望を書いたら、もう、うちに帰って、
寝ることにします。
というわけで、どぞ。
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【要望】
現在の一括発注方式にも、私が提案した分割発注方式にも、
それぞれメリット・デメリットがあるという説明を頂きました。
なるほど、個々の内容については、ごもっともと思う部分もあります。
しかしながら、今考えるべきは、
その中のどの部分に重きを置くかということです。
資料②⑥で示したとおり、
本庁舎他9庁舎総合管理業務も学校施設等管理業務も、
落札率はきわめて高い水準に留まっています。
おそらく、他にも多くの委託業務が、同様の状態にあることでしょう。
こうした現状を鑑みれば、今、重要なのは、ご答弁頂いた
「同一業務の規模を拡大することによってスケールメリットが図られ、
コスト縮減が期待できるという側面を持っており、また、
同種業務ごとに発注を行うことで、落札金額やその状況に対する
チェック機能がより働くという側面も考えられ」るという、
分割発注方式のメリットを活用することです。
そして、そう考えると、現在、採用されている一括発注方式の
「複数業務を一括発注することによって、
各業務について見えにくいというデメリット」は致命的です。
今回の一般質問において、本庁舎他9庁舎総合管理業務と
学校施設等管理業務について、多くの質問を行いました。
結果、かなりの項目について、非常に前向きなご答弁を頂きました。
ところが残念なことに、こうした見直しによって、
どの程度、コストが削減されるかは、私には見当がつきません。
何故なら、「個々の業務にどの程度の費用がかかっているか?」という、
きわめて重要な点が明らかにされていないからです。
繰り返しになりますが、現状の一括発注方式には、統一性のない、
多くの業務を一括して発注しているために、
受託可能な事業者が限定されてしまうと言う
大きなデメリットがあります。
そして、分割発注方式のメリットである
「同種業務ごとに発注を行うことで、落札金額やその状況に対する
チェック機能がより働くという側面」もありません。
だからこそ、これら業務の落札率は資料②⑥で示したような
高い落札率に留まっているのだと、私は考えています。
そして、言うまでもなく、今回取り上げた二つの業務は
数多く存在する委託業務のほんの一部でしかありません。
こうした現状は早急に改めるべきです。
「委託業務全般についての見直しを求める」という、大括りな質問には、
「研究を進めてまいりたい」というレベルの答弁しか返ってこないことは
今回、痛感しました。
ですので、今後は私なりに委託業務の全容をしっかりと把握し、
個別の内容を調査・研究したうえで、具体的な提案を行っていきたいと
考えていますので、よろしくお願いします。
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このまま、議員であり続けることができるなら、
この分野は、徹底的につっこんでいかねばならんところだ、
と思っています。
まだまだ、話は始まったばかりですから。
がんばります。
・・・でも、もう今日は、十分、頑張ったと思うので、失礼します。。。