今朝は会派の先輩・今村議員のお手伝いで駅立ち。
自分の駅立ちでもやっている西宮北口×北西だったのですが、
ちょっと場所を変えて、いつもと違うところでやってみたところ、
かなりいい感じで進みました。
小さなことやけど、やっぱり先入観を持つといかんな、と感心しきり。
次からは、今日の場所で立つことにしよう!
さて本題。
一昨年・2011年の12月議会でホストコンピュータ・サーバーについて、
○年間の賃借料金が巨額
○一方で、
⇒ホストは特別な時期以外、稼働状況を調査していない
⇒サーバーの大部分は稼働状況の調査自体が不可能な上、
稼働状況の調査可能なものの利用率がきわめて低い
等の問題があることを指摘しました。
(参考:しぶや祐介の市政報告×28号・表面 の左面)
で、今日は、そのうちサーバーの話の続きをば。
議会での指摘を踏まえて、本年7月、
市はサーバーの稼働状況を把握できるシステムを導入しました。
これによって、現在稼動中の246台のサーバーのうち、
OS等の制限で管理ソフトが導入できない25台を除く
大部分のサーバーの稼動状況把握が可能になりました。
現在、市はデータを蓄積しながら、サーバーの台数・使用状況等を
最適化するため、具体的な手法の検討に入ってくれています。
まずは現状の把握が大切だという話ですね。
で、さらに後の話。
現状、市が保有するサーバーのCPU稼働率は
概ね1~10%程度とのこと。
これ、かなり低い数値です。
市によると、データをきちんと把握した上で、
CPU稼働率を50%程度にあげることが目標らしく。
途中過程では色々と専門的な話が入るので割愛しますが、
これがちゃんとできれば、サーバーの台数はもちろん、
年間1.3億円にも上る賃借料も大幅に削減できるはずです。
かなり楽しみです。
引き続き、この話、今後の展開を見守ってまいります。
それでは失礼いたします。