テレビでの放送内容は↓こちら↓。
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駅立ちやら、議会やら、議会関係資料の読み込みやら、
ポスティングやら、なにかと忙しくしていますが、
昨日、駅立ちが終了し、本日、議会も一旦、一段落したことで、
ようやく、ちょっくら時間に余裕ができてきました。
というわけで、早速、日記の更新をば。
まずは、こちらをご覧下さい。
上の記事について。
とりわけ教育委員(長)の報酬の削減幅の大きさが目に付きますが、
実は削減後でも、西宮市の教育委員(長)の報酬水準は、
記事と同じく「人口40万人以上の都市を対象に」比較すると、
まだ高い基準にあります。
見直し後の教育委員長の月額報酬199,000円は、
人口40万人以上の中核市21市のうち、上から2番目。
21市の平均値が146,168円であることを見ると、
かなり高い水準にあると言えるでしょう。
教育委員の月額報酬170,000円も、これまた、
人口40万人以上の中核市21市のうち、上から2番目。
21市の平均値が121,033円であることを見ると、
こちらも、高い水準にあります。
私は、報酬はその人が持っている能力、求められる職責等も加味して
決定されるべきであり、一律に他市との比較だけで決めるべきものでは
ないと考えています。
なので、非常勤特別職について、「とにかく報酬を下げるべきだ!」
という立場には立ちません。
が、そうは言うものの。
現状の教育委員(長)に限るのであれば、率直に言って
「見直し後の水準であっても、報酬が高すぎる」
という感覚を、個人的には持っています。
しかしながら、本来、教育委員(長)に求められている役割を、
教育委員(長)がきちっと果たすなら、
この報酬は決して高すぎるものではないとも思っています。
というわけで、教育委員(長)さんに、報酬に見合った機能と責任を
果たしてもらうための具体的方策について、
現在、受入中のインターン生と一緒に、研究を進めています。
なんとか、よい形にまとめ、実現に向けて行政を動かすべく、
働きかけてまいります。
>こばとし様
>地方分権を橋下知事(北野の後輩)が強く要求していますが、
>余程、首長の教育と地方行政のシステムを変えてからでないと
>もっとひどいことになりますね。
仰るとおりだと思います。
我々議会も、行政のチェック機関としての機能を、
一層強めていかねばなりません。
また、前浜の工事については、私も聞いております。
思うところはありますが、残念ながら、ご指摘の通り、国・県が行う事業であり
市として関与できる余地は、ほとんどございません。
申し訳ありません。。。
ご期待にお応えできるよう、これからも頑張ってまいります。
コメントいただき、ありがとうございました。