最近は6:40頃~8:30過ぎまでの駅立ち→お昼頃までのポスティング→登庁しての事務仕事他が、私のルーティン。
お陰様で真っ黒に日焼けしていますが、遊び的要素は1mmもないので、誤解のないようお願いします!
それにしても毎日、駅立ち&ポスティングをしていると気付くことやら出会いやら、色々あってありがたいですね。
ちなみに、こちら、本日のポスティング中に見つけた燕の巣。
こんなの見つけたの何年ぶりで、ちょっとホッコリさせてもらいました。
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さて本題。
先日の総務常任委員会で、市が保有する土地のうち、今年度中に売却予定のものの一覧が提示されました。
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ちょっと話は飛びますが、今年3月の代表質問で、西宮市立中央病院跡地の利用方針について質疑しました。
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【ご参照】
中央病院跡地の活用方針に訂正がありました。病院&保育所(orこども園)の整備計画に変更はありませんが、老人福祉施設はなくなるかもしれません。@2024年5月のブログ
その際、「高齢者福祉ゾーンにつきましては、他に適した用地が確保された場合においての当該ゾーンの売却若しくは他の用途の貸付の可能性について検討しております」との答弁があったのですよ。
で、ここで言うところの「他に適した用地」が、上掲の甲陽園本庄町の土地になるのだそうな。
つまり、「西宮市立中央病院跡地での老人福祉系施設建設は取りやめ。かわりに甲陽園本庄町に誘致する前提で当該土地を売却する!」ということのようですね。
なので資料で示しはしたものの、甲陽園本庄町の土地だけは、今年度中ではなく来年度以降の売却となるそうです。
で、これを除いた土地の売却金額は概ね10億円程度を見込んでいるとのこと。
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●財政構造改善基本方針の中で、土地の売却による収入を令和6年度から10年度の5年間で60~75億と見込んでいる
→売却しやすい土地は、既に売却されている
→残った土地の中でも、比較的、売却しやすいものが今年、売却予定地として挙がっている
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ということを考えると「今後ほんまに50~65億もの土地売却収入を得ることができるのだろうか…」と不安にならざるを得ません。
まあ、そこは今のところ、見守っていくしかないのでしょうが。
なお、個人的に甚だモヤモヤした気持ちを抱えているのが、大谷町の土地。
ここでは民間事業者さんが、市から借りた土地を利用して地域型保育施設を運営していました。
が、市に土地を返さざるを得ない…という話になり、昨年度末をもって閉園。
その後、またもや本市の保育所待機児童数が全国トップレベル...ということが明らかになりました。
こうした一連の経緯を考えると、なんとも複雑な気持ちになってしまいます。。。
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【ご参照】
本年4月1日時点の保育所待機児童数は、昨年から 65 人増えて121 人。この問題は、まだまだ本市における重要課題の一つであり続けると思われます... @2024年5月のブログ
と、色々と思うところがありつつのご報告でした。
それにしても、つくづく「安心して、市の言うとおりに任せといたら大丈夫!」という気持ちにはなれんよな...
それでは今日のブログは、これにて失礼いたします。