最近あった、大事な市側との意見交換の場にて、
アサヒビール跡地と中央病院に関する話について、
「我が大日本帝国は天壌無窮の神勅を受けた神の国である。
よって、我が国が必勝の志を持って進む以上、
必ずや勝利の道は開けるのである。
すなわち、我が帝国において必要なことは、
必勝の信念を持って、国民が一体となり、
勝利へと邁進することである。
然るに、勝敗の帰趨、未だ定かならざる段において、
勝利せざる場合の話をするなど不届き至極。
これ、偉大なる我が帝国の敗北を願うものにして、
我が帝国の、いや増す栄光を信じざる国辱者である。
非国民である!
そのような言説、一顧だにする必要はない。
その価値もない!!
我々は、ただ必勝の念を持って、戦う。
これによって、必ずや輝かしい栄光を得ることができること、
これ必定である!!!」
的な考えを、聞かされました。
「上が、そんな感じやから、もう、どうにもなりません。。。」
的な話は、いろんなところで聞いてはいたものの、改めて、愕然。
う~ん。。。
・・・なにからつっこんだものやら、途方にくれるのですが。
市がやりたいことがあるというのは、そら、そうなんでしょうけど、
それが、うまくいかなかった場合のことを考えるのは当然やと
思うんですが。。。
これだけ大きい事業であれば、余計のこと。
ついでに言うと、必勝を信じて戦いさえすれば、必ず勝てる!というのも、
これまた、すごい考えやなあ、と思うのですよ。
こんなことで、いいんやろか。。。
いや、どう考えても、いいわけないよなあ。。。
それにしても、溝は深いなあ。。。
ほんと、とてつもなく、深い。。。
と、これ以上は、具体的に書きにくい話なんですよね、これ。
とか言いながら、あらかた、書いてるようなもんですが。
なんか、もやもやとした物言いになってしまい、すいません。
というわけで、今日は、このへんで失礼します!