華道家 余田紫甫(志穂) 

いけばな嵯峨御流・華道家 余田紫甫の海辺の街での楽しいくらしと花を愛する日々

香り

2006年08月16日 | Myself
長年愛用してるお香がある。
京都の香老舗の松栄堂の『堀川』

家でのリラックスタイムの贅沢。
お客さんの来る前に焚くのもいい。

流石、老舗の一品、エスニックな雑貨屋さんで売っている、
インドやアジアのそれとは確かに一線を画した
上品な白檀(サンダルウッド)の香りが、心を落ち着かせてくれる。
香を焚くとなぜか妙に懐かしいような気持ちにもなる。
そういえば、蚊取り線香、仏さんに備えるお線香の匂いも決して嫌いじゃない。

ファブリーズ、リセッシュまどで生活臭を手っ取り早く除臭もいいけど、、
お香はもっと深い所に香りを残してくれるようでいいです。