学習塾 志気進研

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<子ども110番の家>

2007年12月07日 | 言わせてちょ~だい!
今日は朝から近所の東北小学校に行ってきた。

何をしに行ったかと言うと、

「子ども避難所(子ども110番の家)活動支援出前講習会」

に参加するため。


街で「子ども110番の家」という札を見たことがあると思う。

そのように地域で110番の家として登録している方々や

地域パトロールの方、交通指導員の方、PTAの方が

集まっての講習会であった。


講義をして下さった方々は、埼玉県の警察本部の方や教育局の方。

ただただ話すだけではなく、江戸っ子風?のおじさんキャラ(笑)が

登場する芝居も交えながらの有意義な講習であった。


そもそも「子ども110番の家」とは何なのか。

簡潔に言うと、

子どもが何らかの被害に遭った、または遭いそうになり

助けを求めてきた場合に、保護し警察などへ連絡するなど

地域ぐるみで子どもたちの安全を守っていく

ボランティア活動のこと。

簡潔ではないか・・・。


まあ、僕自身その内容は分かっていたものの

実際その場になったときにどう対処すればいいのか

正直、この講習を受けていなければ正しい行動を

とることはできていなかったかもしれない。


今回、講習も受け、対応マニュアルも頂いた。

大事なことは、まず子どもを安全な状況にかくまうこと。

子どもが慌てている状況下で、大人は落ち着きを保つこと。

これからは今までよりも的確な行動がとれると思う。


このような事態が無いに越したことはないのだが。

いつかあるかもしれない万が一の為の備えだ。



また、講習の場には塾生のお母様も何人かいらっしゃったので

挨拶や少しお話しすることもできた。

きっとPTAや地域活動としておられたのだろう。

また、交通指導員さんの中には僕の小・中学校時代の友達の

お母様がいらっしゃるので、こちらも久々にご挨拶することができた。

時々、顔を合わせるという面でも良い機会であった。

またこのような機会の際には、顔を出していかないと。



さて、そこでの内容でもうひとつ。

実は、危険喚起のための合言葉?があったのだ。

それは、「いかのおすし」である。

僕は知らなかった・・・。

「おかしも」ならば小学校で教わったのだが。


「いかのおすし」

「いか」 知らない人について「いか」ない!

「の」 知らない人の車に「の」らない!

「お」 「お」声を出す! 

「す」 「す」ぐに逃げる!

「し」 大人に「し」らせる!

だそうだ。

う~ん・・・ちと無理がある(笑)

でも大切なことだ。

今日塾に来た小学生に聞いてみたら

「なにそれ~?」

という返事が返ってきたのだけれども・・・。



塾という性質上どうしても生徒の帰りは遅くなってしまう。

補習をするときはそこのところのジレンマがある。

塾から帰すときは、特に気を遣わなければならないことだし、

保護者の方々の協力と理解も必要になってくる。


なるべく1人で帰らせない。

防犯ベルを携帯する。

これだけは促していかないといけないだろう。

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