50101Fの紀行

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リニューアル「楽」 撮影会

2020-09-07 23:07:19 | 近鉄
9月5日、リニューアル「楽」 有料撮影会に参加してきました。
この撮影会は3部制で、私は13:30からの第3部からの参加です。 集合場所の青山町まで行き、そこから添乗員の誘導で、青山町車庫へ向かいます。


まず、最初はワッペン別からの撮影会。
20000系 楽 20101F リニューアル車両 最初は大阪寄りの右斜めから。 反時計回りの一方通行で回っていきます。


次は少し低めの位置から。



伊勢寄りの左斜めと右斜めから。 右斜めは広角で。


大阪寄りの左斜めから。


正面を縦向きで。
縦向きの標識灯と尾灯はLEDヘッドライトに。 標識灯と尾灯は車体とスカートの間に設置。 
スカートの中にあったリトラクタブルのヘッドライトは今回のリニューアルで撤去されています。


今回の撮影会の円形ヘッドマーク。


グッズを購入して、少し休憩した後、フリーの撮影会へ。
再び、大阪寄りの右斜めから。 雲一つない爽やかな青空の下、漆メタリックのボディーが良く映えます。


「楽」の新しいロゴマーク。


ここで、リニューアル「楽」を1両づつ撮影。
大阪寄りの先頭車(4号車) ク20100形 (ク20101)ダブルデッカー。 先頭部分は楽VISTAスポットと階下室にはフリースペース。 車端部にはサロン席と荷物置場。
テーマは伊勢志摩で、色は黄丹。 和柄は縞。


(3号車) モ20200形 (モ20201) ハイデッカー。
大型テーブル付座席スペース。 大阪寄りの車端部に車いすスペースと、車いす対応トイレを設置。 側扉はリニューアルの際に片開化されています。テーマは名古屋で、色は緑青。和柄は鹿の子。


(2号車) モ20250形 (モ20251) ハイデッカー。
3号車と同じ大型テーブル付き座席スペース。 伊勢寄りの車端部には男性用トイレと洋式トイレ。テーマは奈良と大阪。色は黄檗と灰桜。和柄は天平と青海波。 2号車と3号車の定員は48人。


伊勢寄りの先頭車(1号車) ク20150形 (ク20151) ダブルデッカー。
4号車と同じレイアウト。 テーマか京都。 色は青鈍。 和柄は市松。 1号車と4号車の定員は34人。 編成定員はリニューアル前の260人から164人に減少しています。


伊勢寄りの左斜めから。
今度はさらに低い位置での撮影。 レールの繋ぎ目と一緒に入れてみました。


伊勢寄りの正面を縦向きで。





上から1号車の順に1両ずつ広角で撮影。
漆メタリックのボディーを逆光での撮影なので、車体が少し暗いです。
外窓から、座席番号を確認したところ、2号車と3号車は1番席~12番席、1号車と4号車は1番席~9番席(1号車の4番席~6番席のA・Bと4号車の4番席~6番席のC・Dはなし)
前面展望(高い位置から。)が見える1号車の9番席と4号車の1番席は座席争奪戦になりますね。


車端部の外窓からサロン席部分を撮影。
この部分は窓が大型に変えられて、よりワイドビューになりました。


再び大阪寄りの左斜めから。
今回のリニューアルのデザインコンセプトを「地のにぎわい」がテーマ。 外装は漆をモチーフにした漆メタリック。
大阪、奈良、京都、伊勢志摩、名古屋の沿線5地域の魅力を日本の伝統食と和柄により、外装や、座席など、車両全体に表現しています。


最後は再び正面を縦向きでの撮影。
残暑が厳しい中、雲一つない爽やかな青空の中での撮影会でした。 8月23日に乗車しましたが、また機会がありましたら乗車したいです。 今回の撮影会はこれで終了です。


 



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