「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

蘭への想い、二。

2006年04月30日 | 対馬蘭雑記

ある時、上司の処に、

休み時間になれば頻繁に

訪れる近所の蘭愛好家が、「今度蘭採りに行かない

か?」と誘って下さった

事がありまして、

行ってみたいのは山々

でしたが、何故か素直に

なれず、ずっと断って

いました。

しかし、何度も誘われて

おりますと断ってばかり

も悪いので、まぁ、一度

だけのつもりで

連れて行ってもらった、、

のが運の尽き?

不治の病?

修正不可能?

ブラックホール突入?

とでも思えるような、

朝な夕なに寝ている時も

蘭らんランの事ばかり、

抜け出ようと藻掻けば

藻掻くほど深みに填まる

底無し沼の如く、

一生抜け出せない、、

出口が見えない迷路に

迷い込んだのです。

つづく、、。

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