「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

拝啓、お元気でしょうか。

2006年07月20日 | 蘭・人生・自然考

各地で大雨による被害が続いておりますね。

皆さんお気をつけ下さい。

蘭の方は?というと、成長の良い鉢悪い鉢様々で、まあまあかな・・。

Jpg_897konjya この品種は出芽が幽霊地で伸び上がり、

次第に暗みながら覆輪を残したり

中透け状に蛇皮を残していく個体です。

昨年の反省・・。

1=去年の汲み置き水をやった成果としましては、

  数鉢期待以上の新芽が出たところを見ると効果大と言ったところか・・。

  ただ、バケツ内側のヌルヌルが気になり現在中止。

  このまま使用しても害の有無は不明でありますが、気になる方は

  小まめにバケツの洗浄を行った方が良いかも・・。

2=昨年の無肥料による成果(結果?)は、1年だけなので

  何とも言えないが、新芽が小さい、新葉の薄い品種、バック木の葉枯れ、

  が気になる品種が数鉢有り。

  一昨年の施肥過多の肥抜きの為の作業なので仕方の無いところ。

3=自動水やり器については、留守にする時、忙しいときに沢山の水やりを

  する時には非常に重宝。しかし、通年これに頼るのは考え物。

  根傷みなどの障害が出る可能性があります。

  鉢全体を見回し、状態を見ながら使用する必要あり。

今年は、控え目の施肥、新しい配合用土、一日早めの水やりを

心がけていきます。

コメント
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