「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

拝啓、お元気でしょうか。

2007年09月14日 | 日記

Jpg_258 縁あって同じタイプの鉢に巡り合えた。

大きさも同じ、、土も同じ。

新渡と新々渡。

どちらも中国鉢なのだけど、

右側を購入した時、「古い鉢に似た物を・・。」

とオーダーしたとの事なので

おそらく左側の鉢がそうなのだろう・・。

同じ年代の祖父は早くに他界したが、

「色んな事を教えてくれた祖父の分身。」だと思い

時々手脂を滲み込ませ大切にしている。

左側の方は肌がシットリしているが

右側は土が荒く垢がポロポロと出てくるので

どうしても左側の方に手が多く伸びる。

鉢を愛でる時は入浴前がいいな~。

しかし、簡単には時代が乗らないものである。

愛でる時は不思議と気持ちが落ち着く、、んだけど、

手の指紋が無くなってくるな~。

コメント (2)
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